今日は皇居を走ってきました。
▼練習会の内容はこちら。
ラン日記:久しぶりの皇居ラン。ランニング継続の秘訣はやっぱり仲間ですね
今日はランニングクラブの練習会があったので、参加してきました。皇居は今年の2月以来です。ラン日記:久しぶりの皇居ラン。ランニング継続の秘訣はやっぱり仲間ですね10時に集合。ペースごとにグループを作って、というガチな事はせず、一緒に走りたい人...
それにしても、皇居を走っているランナーは皆さんオシャレですけど、フォームがよろしくないな〜といつも感じています。
皇居ランナーの8割はフォームが悪い(個人の主観)
周りのランナーをいつも観察しています。
- つま先が外をむいている(がに股)
- かかと着地
- 上下動が多い
- 猫背
- 骨盤が後ろに倒れ込んでいる
- 骨盤が動いていない
- 上体が左右にぶれている
- ふくらはぎ主体で走っている
だいたいこんな感じかなと。
特に、ほとんどの人は骨盤の向きが悪いようです。
まあフォームは気にせずとも、ある程度の練習量があればサブ4はいける、とは思いますが。
でもフォームが良くなると楽に走れるので、楽をしたい人はフォームを研究した方が良いでしょう。
僕がランニングフォームで気を付けていること
僕は練習するのがあまり好きではないので、なるべく無理のない走り方を考えながらいつも練習するようにしています。
気を付けているポイントは、
- あごを引く
- つま先をまっすぐ前に向ける
- 骨盤を前傾させる
- 骨盤の真下で着地する
- 頭、両肩、おへそを結ぶひし形を意識して、そのひし形がぶれないように前に進む
- 肩は回さず、肘を後ろに引くイメージ
と、この位です。
1〜3が出来れば、4〜5も自然に出来るようになります。
そして6がしっかり出来るようになると、楽に前に進むようになります。
フォームが先か?、練習量が先か?
ラン×スマでおなじみの金哲彦さんは、故障しないようにまずはフォームをしっかり身に付けてから練習量を増やすべき、と言っています。
小出義雄監督は、沢山走れば自然とフォームは良くなる。無理に改造するとスランプに陥る人もいるから、個性を見極めて慎重にフォームを改善すべき、という意見です。
どちらも間違いではないな、と思っています。
フォームを意識すると、当然走りやすくなります。
また、スピード練習(中途半端ではなく全速力で)をやっていると、自然に効率の良い体の動かし方に変化していくので、走りやすいフォームに変化していきます。
まとめ
ということで、
- 色んな練習メニューをこなすこと
- 良いフォームの作り方を学ぶこと
の両方が必要だと思います。
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