先日の誕生日に、お友達からエスプレッソメーカーを頂きました。
ようやく時間が取れたので、エスプレッソを淹れてみました。
アウトドアにもオススメ、ビアレッティのVENUSでエスプレッソを淹れてみた
▼今回頂いた商品はこちら。
直火式のエスプレッソメーカーです。
蒸気の力で圧力を高めて抽出します。
ビアレッティとは?
ビアレッティ(BIALETTI)とは、イタリアのコーヒー器具メーカーです。
▼Home | | bialetti Japan
イタリアではどこのお宅にも一つは置いてある、というくらい有名なメーカーだそうで、80年前からほとんどデザインが変わっていないとか。
アルミ製のMOKA EXPRESSの方が有名かもしれませんが、プレゼントで頂いたのはステンレス製のVENUSというラインナップの、いちばん小さい2カップ用のモデルです。
▼ヴィーナス – ビアレッティ
VENUS 2CUPを写真で紹介
▼外箱。
▼ビアレッティはこのおじさんがトレードマークです。
創業者がモデルになっているそうです。
▼箱の中身。
中身は、VENUS本体と、説明書(外国語版と日本語版)が入っています。
▼もちろん、本体にもおじさんは描かれています。
▼こちらは日本語の説明書。
外国語版よりも親切に書かれています。
使い方
使い方は至ってシンプル、誰でも簡単に使いこなせますよ。
手順1:水を入れる
下部のタンクに水を入れます。2カップ用なので180mlを目安に入れましょう。
手順2:コーヒー豆を入れる
バスケットにすり切り一杯に挽いた豆を入れます。分量はだいたい18g〜20gくらい、2杯分ですね。
▼こんな感じで。
手順3:上部を取り付けて、火にかける
ねじ込み式なので、しっかり閉めましょう。
▼バーナーに載せたところ。
今回は、去年の誕生日に別の友達から貰っていたアウトドア用のバーナーを使ってみました。
弱火で温めます。
手順4:できあがり
数分後、ポットから「ゴボゴボ」っと音がしたら抽出完了です。
カップに注いで飲みましょう。
▼できあがり。
圧力が弱いのと、ドリップ用の豆を使ったので、あまりクレマは出来ませんでした。
今度はエスプレッソ用の細挽き豆を買ってきて試してみようと思います。
注意点
説明書にも書かれていますが、いくつか注意点など。
- 購入後、最初の3回は慣らしのため、飲まずに捨てましょう(と説明書に書かれている)
- 加熱直後は本体が膨張しているので、ネジが回りにくくなっています。下部を水で冷やすと収縮するので分解しやすくなります
- コーヒーから出た油分が落ちてしまうので、洗剤は使わずに洗いましょう
- 豆はたっぷり入れましょう
最初はかなり薄い味になってしまったのですが、それは豆の量が少なかったのが原因だったようです。
これくらいだと少ないので、豆はたっぷり入れましょう。
感想
我が家にはデロンギのエスプレッソメーカーがあって、こちらは9気圧で抽出する、本格的なエスプレッソが作れます。一方のビアレッティは直火式なので、圧力は2気圧ほどです。
さすがにデロンギには敵いませんが、それでもドリップコーヒーとは違う味わいをお手軽に楽しめますよ。
おすすめポイント:
- 手ごろな価格でエスプレッソを楽しめる
- ステンレス製なのでお手入れが簡単
- デザインがオシャレ
- アウトドアでも楽しめる
携帯バーナーとこのビアレッティがあれば、どこでもエスプレッソが楽しめます。
来年、暖かくなったらツーリングのお供に持ち出したいですね。
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