先々週の木曜日に、親不知の摘出手術を受けました。
前回の記事はこちら。
その後の経過観察のために、今日も朝一番の診察に行ってきました。
傷口は問題なく治っているようで、これでもう通院の必要は無いそうです。
あとは、かかりつけの歯医者さんで定期検診をしてもらうだけとなりました。
お世話になりました。
これまでの経緯をおさらい
これまでの経緯をおさらいです。
3月14日(火)初診
かかりつけの歯医者さんからもらった紹介状を持参して、症状を確認してもらいました。
歯のレントゲン撮影を行って、手術することが決まりました。
日程を決定して、あとは手術に関する説明がありました。
手術の内容や手順の説明を受けて、同意書にサインをしました。
その時の記事はこちら。
4月13日(木)手術
約1ヶ月後に手術でした。
人生初の手術です。
今まで見たことの無い巨大なドリルと掘削音、そして1時間かけて親不知が摘出されました。
その時の記事はこちら。
手術のあと、しばらくはまともに食事が出来ない暮らしが続きました。
4月21日(金)抜糸(手術から8日目)
傷を縫われる、というのも初めてだったので、抜糸がどんなものかさっぱり想像がつきませんでした。
糸を抜く時は痛いんだろうか?とビクビクしていましたが、チョキチョキっと糸を切る時にちょっと痛かっただけで、すぐに処置は終わりました。
この頃でもまだ傷口がズキズキ痛むので、ぐっすり眠ることが出来ない日々を過ごしていました。
10日くらい経って、ようやく痛み止めを飲まずに眠れるようになった気がします。
5月1日(月)経過観察(手術から18日目)
そして今日は、念のためにもう一度、と言われての通院でした。
傷口は塞がっているものの、親不知が抜けたあとは未だに窪地になっているため、食べかすが溜まっていたようです。
食塩水で洗浄してもらい、化膿などの症状がないことを確認してもらいました。
まだ冷たい水を飲むと奥歯や傷口付近が痛みますが、ほぼ生活には支障が無くなっています。
今回お世話になった病院について
今回、こちらの病院の口腔外科、▼正しくは顎顔面口腔外科(がくがんめんこうくうげか)にお世話になりました。
かかりつけの歯医者さんが紹介できる病院は二つしか無くて、しかも両方ともまったく知らない病院だったので、適当に選ぶしかありませんでした。
その後、Google先生でこの病院を検索したところ、あまり評判のよろしくない事ばかり目につきました。
評判がよろしくないので不安でしたが、今回僕が接した医師や職員の方々は特に問題なかったです。
しっかり対応してもらえたと思いますし、もちろん、治療も(今のところ)問題なく順調に回復しています。
ここは大学病院ですから、中には若い担当医に当たってしまって大変な目に遭う、という事もあるのかもしれません。
外科的な医療行為は、一度失敗すると完全に元の状態に戻すことが難しいと思うので、基本的には悪い方向にバイアスがかかってしまうのかもしれません。
まとめ
特にまとめることもありませんが、歯は大事にしましょう。
親不知は自分でコントロールできないと思うので、早め早めに治療しておくしかありませんね。
(つづく)
▼2ヶ月後の様子を書きました。
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