ちょっと煽り気味のタイトルで、新シリーズ?が始まります。
親不知が痛い→なぜか虫歯の治療に
事の始まりは、約2年前に歯医者を訪ねた時からです。
親不知が隣の奥歯をグイグイ押して痛かったので、歯医者さんで診察してもらおうとしたのですが、そんなことより虫歯があるから治療しなくちゃ!ということで数ヶ月間にわたって虫歯の治療が行われました。
その結果、診てもらいたかった親不知ではなく、別の奥歯を2本ほど引っこ抜かれました。これは想定外でした。
そして問題の親不知ですが、「うちじゃ無理、口腔外科に行って」と言われて紹介状をもらいました。
外科手術が怖くて紹介してもらった大学病院に行かずに2年が経ってしまい、さすがに観念して今日、行ってきました。
大学病院で診察の巻
大学病院というのは普通の病院に比べて待ち時間が長いだろう、と思ったので今日は会社を一日お休みしました。
小さい頃はよく弘前大学の大学病院にお世話になっていました。最近はランニングも始めて風邪をひかなくなり、病院に行くことはまったく無くなりましたが。
電車に乗って1時間、大学病院に到着。
初診の手続きを済ませて、診察へ。
出てきたのは研修医のお兄さんでした。大学病院ですからね。
あれこれ聞かれて、まずは歯のレントゲンを撮りましょう、となってレントゲンを撮りました。
それから30分くらい待たされて、再び研修医のお兄さんから説明を聞かされました。
手術の説明を受ける
レントゲンの写真を見ながら、お兄さんが手術の手順を説明してくれました。
親不知の大半の部分は歯茎の中に埋まっているので、それを露出させなければ取り出せないのだそうです。
結構ぱっくり切開しなくてはいけないとのこと。
この手の話は大の苦手でして、話を聞いているだけでちょっと気持ち悪くなってしまいました。
そんなのはお構いなしにお兄さんは丁寧に説明してくれました。
そして最後に、こんな紙をもらってきました。
埋まってる歯を抜く手術はこんな手順ですよ〜、というのが書かれています。
今どきの医療行為はちゃんと説明書が付いてくるんですね。
麻酔を打って、肉を開いて、、、
そして歯を砕きながら取り出すのだそうです。
手術の同意と予約
はじめて、同意書にサインをしました。
外科手術は体に傷を付ける行為だから、万が一の事故が起きる可能性がある、というのを承知しなければならないそうです。
そして手術の日を決めて、今日の診察は終わりました。
手術は4月です。術後も痛みがしばらく続くようなので、耐えられるか心配です。怖いな〜。
(つづく)
続編書きました。
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