先日、スタッドレスタイヤを注文して冬支度ができたな〜と思っていましたが、ワイパーも交換する必要があることをすっかり忘れていました。
ということで、SUBARUのディーラーでウィンターブレードを購入してきました。
フォレスターの冬支度、純正ウィンターブレードに取り替え
ウィンターブレード、というのは冬用ワイパーのことです。
冬用のワイパーという存在を知らない人もいるかもしれません。
ワイパーには、普通のワイパーブレードと冬用のワイパーブレードがあるのです。
気温が低い中でもゴムが固くならず、ガラス表面に付着した雪をしっかり拭き取るには、冬の気候に合わせた、専用のワイパーを使用することが推奨されています。
雪の降らないところに住んでいて、たまに雪山に遊びに行くくらいであれば、普通のワイパーでも大丈夫だったりします。
しかし今回、雪山に住み込みで働くため、ちゃんと雪国仕様に変えておいた方が安全なので、ウィンターブレードに取り替えることにしました。
アイサイト装着者は社外ワイパーブレードを使ってはいけない?
ワイパーのブレードや換えゴムは、メーカー純正だけでなく、PIAAなど社外品も使うことができます。
しかし、社外品の適合情報を調べたところ「アイサイト装着車には使用不可」と注意書きが書かれていました。
アイサイトは、フロントガラス上部にステレオカメラが取り付けられているため、ガラスにコーティングするワイパーや、コーティング剤は使用しないように、と説明書に書かれています。
純正の「ウィンターブレードパッケージ」を購入
ということで、今回は純正品を購入することにしました。
フロント(運転席+助手席)+リアの3本がセットになった「ウィンターブレードパッケージ」という商品を購入しました。
セットで購入すると、バラバラに買うよりも少しだけお安くなるのでした。
オイル交換のついでにディーラーで注文したのですが、取り寄せ扱いで、後日受け取りました。
これがウィンターブレードです
▼普通のブレード(右)とウィンターブレード(左)の比較。
ウィンターブレードは、ブレード全体がゴムに覆われています。
中の構造はだいたい一緒です(たぶん)。
ワイパーブレードの交換は、それほど難しくありません。
ブレードの取り付け部にあるレバーをクイッと起こしてススッとずらすと、外れます(と文章で書いても分からないですよね)。
実際に作業する際は、取扱説明書を読んでおくことをオススメします。
つづく?
これで冬支度は完了、と思ったのですが、まだ雪下ろし用のブラシを用意していませんでした。
スタックしたときに備えて、牽引ロープも値段を調べておこうかな。
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