この週末は、アウトドア繋がりのお友達と、那珂川でカヌー遊びをしてきました。
初めての川下りは、めちゃくちゃ楽しかったです。
お友達と那珂川でカヌー遊び。初めての川下り体験は楽しかった!
昨年のゴールデンウィークに、福島県の曽原湖で初のカヌー体験をしました。
今回もその時のお友達と一緒でした。
土曜日の夜から合流して、星空を見ながらキャンプして、それから日曜日はカヌーで川を下りました。
今回の船は、カナディアンカヌー
▼これはカナディアンカヌーといいます。
パドルがシングル(片側にしか水かきが付いていない)で、1〜2名で乗船します。
ちなみに、パドルがダブル(両側に水かきが付いている)の船は、カヤックといいます。
カヌー用の装備に着替えてから、パドルの使い方や水に落ちたときの対応方法など、レクチャーを受けてから、スタートしました。
川の表情はめまぐるしく変わるのが楽しい
川岸から眺めていると、川の流れは均一に見えます(多分)。
しかし、実際に川の中に入ってみると、水深、川幅、高低差、蛇行の具合、護岸やテトラポットの配置などによって、水の流れる早さや方向がめまぐるしく変化します。
このような、様々な川の状況を見ながら、コースを選んで進むのです(僕は指示されたとおりに漕いでいただけ)。
水面近くから眺める川の景色はとても新鮮で楽しい
青い空、白い雲、川沿いの緑、鳥のさえずり、そして水の流れる音。そして流れていく景色は刻々と変わっていきます。
ぷかぷか浮かんだカヌーの上から眺める景色は、普段の景色とは全然違って新鮮でした。
昨年体験した、湖でのカヌーも楽しかったですが、川下りはもっと楽しかったです。
川下りは思ったよりも体力と集中力を使うけど楽しい
川下りを体験する前は、「流れに乗ってのんびり漕げばいいんでしょ」くらいに思っていましたが、全然違いました。
今回のコースは初級者向けのコースで、流れが穏やかなところでした。
流れが遅いということは、頑張って漕がないと前に進まないのです。
また、下流から上流に風が吹くと、やっぱり前に進まないのです。
基本的には、ずっとこぎ続ける必要がありました。
さらに、左右に旋回したり横に移動したり、うまくコースを選びながら進まないと、浅瀬に乗り上げたり岸に衝突するため、常に周りに気を配る必要があります(僕は指示されたとおりに漕いでいただけ)。
川に飛び込んで遊ぶのも楽しい
▼水遊びもしました。
これは溺れているのではなく、レスキュー用のロープを試しに使っているところです。
川の水は思ったよりもぬるくて、気持ち良かったです。
川で1日中過ごすのが楽しい
▼那珂川に沈む夕陽。
カヌー遊びを終えて、近くの日帰り温泉で汗を流して、それから道の駅のキャンプエリアで焚き火を囲みながらおしゃべり。
お友達は引き続き川原でキャンプだったのですが、日曜の夜だったので、僕はお酒を飲まずにおしゃべりして帰宅しました。
まとめ:川遊びは楽しい
カヌーやキャンプ道具、水に入っても良い格好など、道具は必要ですが、こうやって川で過ごす1日は楽しかったです。
また遊んでもらおうと思います。
ちょっと道具も揃えたくなっちゃいますねぇ。
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