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寒さ対策にシュラフの2枚重ねを試してみた(その1)

アウトドア

昨日の夜から旅に出ました。

今回は長野県の北部でキャンプ&周辺をブラブラする予定です。

車にキャンプ道具一式+ブログ装備一式を積み込んで、出発しました。

今回は、寒さ対策に「シュラフの2枚重ね」を試してみました。

寒さ対策にシュラフの2枚重ねを試してみた(その1)

この時期のキャンプはまだまだ寒いので、しっかりした防寒装備が必要です。

昨年も、この時期(ゴールデンウィーク)にキャンプをしたのですが、手持ちのシュラフでは寒くて辛かったのです。

▼もともと持っているシュラフはこちら。

定番メーカーのひとつ、モンベル製のシュラフです。

10年以上前に購入したものですが、まだまだ現役で使っています。

メーカーのスペックは参考情報程度

メーカーのスペックには「コンフォート温度:4度」と記載がありますが、気温が10度以下だと寒くて耐えられませんでした。

メーカーが記載しているスペックはあくまで参考情報です。

記載されているとおりの気温で快適に過ごせるかどうかは、寝るときの服装の組み合わせや、個人の寒さ耐性によって様々ですので。

迷ったら使用温度の低いものを選ぼう

暑いときはファスナーを開けて調節出来ますが、寒いときは調節が難しいです(使い捨てカイロや湯たんぽを使うという手はありますが)。

夏以外の季節にシュラフを使う人は、予算の範囲内でなるべく使用温度の低いものを選ぶと良いかもしれません。

「シュラフの2枚重ね」という方法

寒さ対策として、さらに耐寒性能の高いシュラフを購入するのが、ベターです。

耐寒性能の高いシュラフは価格がそれなりに高いので、今回は安いシュラフを1枚追加して「シュラフの2枚重ね」を試してみることにしました。

▼今回購入したのはこちら。

お手頃価格で道具が揃う、コールマンの封筒型シュラフです。

こちらは、使用温度が10度となっていて、もっと暖かい時期に使用するタイプです。

▼封筒型なので、大きさはそれなりです。かなり大きめ。

▼大きさの比較。

上がコールマン、下がモンベルのシュラフです。

当然ながら、モンベルの方が小さいです。

シュラフの2枚重ねは、けっこう暖かい

まずは車中泊で2枚重ねを試してみました。

場所は上信越道の東部湯の丸SAで、外気温は10度を下回っていたようです。

コールマンのシュラフの中に、モンベルのシュラフを潜り込ませて、寝てみました。

結果は、暑くもなく寒くもなく、快適でした。

それぞれ1枚ずつ使用したら寒かったのですが、2枚重ねると格段に暖かいです。

期待以上でした。

今夜はキャンプ場で試してみたいと思います。

つづく。

▼テント泊で試しました。

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