昨日はセミナー講師を務めた話を書きました。
▼昨日の記事はこちら。
一流の専門家ではなくてもセミナー講師は務まる、という話
今日は都内の某所で、セミナー講師を務めてきました。 内容はうちの会社が取り組んでいる専門分野の入門編で、10数人の方が受講生として参加して下さいました。 午後半日、3時間半のセミナーでしたが、 これまでに同じ内容で2回やっていたので、今回は...
今日は主催者から、昨日のセミナーのアンケートが届きました。アンケートは、次回のセミナーに向けての参考意見として、貴重なものです。
まあ僕はもうこの講座で講師を務めることは無いとは思いますが。
アンケートの大半はポジティブな感想でしたが、中には厳しいコメントもいくつかありました。
「期待していた内容とは違う」「もっと細かい内容を知りたかった」
というコメントがありました。
これについてちょっと思うところがあったので、書いてみました。
セミナーを受講する側も積極的に関わっていこう
どんどん講師に質問をしましょう。
こちらとしても質問をしてもらえると、どんな内容が知りたいのか、どこの説明が足りなかったのか、ということが分かるので助かります。
昨日のセミナーでは、各パートが終わる毎に質問を受け付けていました。
数人の方は積極的に質問をしてくれましたが、まったく質問をしない人もいました。
内容に満足している、内容をきちんと理解出来ているのであれば問題ないのですが、質問をせずにアンケートで期待外れ、と書かれてしまうのはちょっと残念ではあります。
セミナーの内容をより良くするためにも、受講者側も積極的に関わってもらえる方が、講師としてもありがたいです。
こっそり質問に来ても良いです
とはいえ、僕もセミナーを受講する側だとあまり積極的に質問出来るタイプではありません。
そんな時は、休憩時間やセミナー修了後に質問に来てください。
質問に来られて迷惑だと思う講師はいないと思います。いろいろな議論を出来た方が講師としても勉強になりますので。
僕もセミナーに参加するときは、もっと積極的に関与していきたいな、と思ったのでした。
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