今日で竹原市内の活動も3日目になりました。
朝から暑く、最高気温が35度という予報のため、今日は作業時間を短縮して12:30終了となりました。
今日は1件、支援作業が片付いた区切りとなりました。
竹原市で災害ボランティア活動3日目。暑さで作業時間を短縮
今日担当したお宅は、1日目にお邪魔したお宅で土砂のかき出し作業に参加しました。
とにかく土砂の量が多い!今日はこの現場に25名もの人を投入しての作業でした。
広島大学の学生さんなど、若手が投入されたおかげで、これまでよりも、かなり速いペースで土砂の片づけが進みました。
このお宅は流れ込んだ土砂の量が多く、今日までに合計で7日間くらい作業したそうです。
土蔵の中はようやく綺麗になり、これで一段落、という事になりました。
ひとまず、支援依頼に対する作業は完了となりましたが、お宅のまわりにある土砂はまだ片付いていませんし、住宅の床下にある泥も取り除いていません。
さらに、水田にも土砂が積もっています。水田の土砂を片付けないと収入源が復活しません。
果たして今年中に水田を元に戻せるのでしょうか。
このあたりは追加で支援依頼を出してもらえたら、対応できるものもあるのですが。
ボランティアで対応できる間に、どんどん図々しく依頼を出しちゃっていいのではないかな、と思いました。
我々の手伝いが終わっても、元の生活に戻るまでは、かなり時間がかかります。
今日のボランティア参加者は54名
土日も終わり、今日からボランティア参加者の人数が減りました。
とはいえ、今日は54名も集まったそうで、平日としてはかなり多い方だったようです。
毎日100人ずつ人がいても、まだまだ足りません。
今日のお宅のように、トン単位で土砂が残っているお宅がまだまだ残っています。
1件あたり100人日以上の工数はかかると思うので、人手はいくらあっても余ることはないでしょう。
明日まで竹原市で活動します
さすがに連日の作業で疲れが溜まってきましたが、あと1日頑張ります。
金曜日までに宇都宮に帰る必要があるので、水曜〜木曜の2日かけて、ゆっくり帰ろうと思います。
コメント