スポンサーリンク

今さらなが「嫌われる勇気」を読んだ。自分の人生は自分で決める、ということを少し理解できた

読書

今回読んだ本はこちら。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎, 古賀 史健
1,600円(11/23 10:22時点)
Amazonの情報を掲載しています

一時期ブームになった本です。

以前、お友達から頂いたまま、積ん読状態になっていました。

なんとなく手にして読んでみましたが、まさに今読むべき本でした。

今さらなが「嫌われる勇気」を読んだ。自分の人生は自分で決める、ということを少し理解できた

本の内容は?

この本は、アドラー心理学を分かりやすく紹介している本です。

本編は「青年」と「哲人」の対話によって話が進行していきます。

青年は、哲人を論破しようとして対話を挑みますが、哲人との対話によって、アドラーの教えを徐々に理解していきます。

世間一般の常識を青年という形で表現することによって、常識とアドラーの教えの間にあるギャップを上手く表現しています。

感想

まさに今自分が腑に落ちていない事をわかりやすく説明している本でした。

非常に読みやすくて、一気に読んでしまいました。

青年は、厳しい親に育てられて、容姿に自信がなく、対人関係にも自信が無い。そんな青年を自分自身に重ね合わせながら読んでいました。

対話の中で、さまざまな現実世界のエピソードが登場しますが、「あーそういう事あるある」というものばかりで、「起きた出来事が主観によって意味付けされる」ということがよく分かりました。

TLIでも「あり方」について学んでいますが、この本を通して、TLIの内容が咀嚼できたような気がします。

  • 自分に自信が無い
  • 過去に囚われている
  • すぐに他人と比べてしまう
  • 周りの人に認められたい
  • 親の願望に縛られている

これらが思い当たる人は、この本を読むと気持ちが楽になると思いますよ。

今回紹介した本はこちら

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎, 古賀 史健
1,600円(11/23 10:22時点)
Amazonの情報を掲載しています

続編も読みました

▼続編の感想はこちら。

「幸せになる勇気」アドラー入門の続編は「愛」を探す旅
今回読んだ本はこちら。 「嫌われる勇気」がとても読みやい本だったので、続編のこちらも入手して読んでみました。 ▼前作の感想はこちら。 前作に引き続き、アドラー入門として読みやすい本でした。 今回のテーマは「愛」です。 「幸せになる勇気」アド...

コメント

タイトルとURLをコピーしました