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「お前のため」は誰のため?(雑記)

雑記

一昨日から、実家に帰省しています。

親に顔を見せるために帰省しているわけではなく、スキー場に通うための拠点として利用するのが目的だったりします。

昼間はスキー場に出かけていますが、帰ってくると親と顔を合わせるので、多少は話をする必要があります。

今日はこんな会話がありました。

今日の母親との会話

毎回、親と顔を合わせる度に「結婚しろ」という言葉を投げつけられます。

いつもはスルーするところですが、今回は質問で返してみました。

母「いいかげん、さっさと結婚しなさい」

私「なんで?」

母「お前が結婚しないと私が困るから」

私「なんで困るの?」

母「いつまでも一人で暮らしていて、病気になったり動けなくなったときに困るでしょ」

私「それは僕が困るだけで、なぜ親が困るのか?」

母「子供が結婚するまで面倒を見るのが親の務めだし、いい歳になったら結婚するものだ」

私「僕が結婚しないことで、なぜ親が困るのか?」

母「早く結婚しないと心配だから」

私「心配と困るは違うでしょ?何が困るの?」

母「親とはそういうものだ。理屈ではないの」

と、こんな感じでした。

結局、何が困るのかというと生活の上では何も困ることはありません。

世間体とか、親の価値観どおりに子供が動かない、ということが不満なのですね。

親はいつまでレールを敷くつもりなのだろう?

例えば、子育ての方針を3つのパターンで定義してみます。

  • 親が敷いたレールを走らせようとして、子供に決定権がない
  • いくつか選択肢を提示して、子供に決定権を与える
  • 法に触れない限り放置、子供に責任と決定権を与える

ざっくりこんな感じに区別した場合、我が家の親は完全に1のパターンです。

きっと死ぬまで価値観を強制するのでしょう。

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