iPhone 8 Plusで撮影した画像を、iMacの「写真」アプリで編集しようとしたところ、編集が出来ませんでした。
▼アプリのメッセージ。
どうやら、iMacのOSをHigh Sierraにアップデートしていないのが原因のようです。
▼情報パネルの表示。
ファイル拡張子がHEICとなっています。
これが原因でした。
とりあえず、iPhoneで編集することに
さっさとiMacのOSをHigh Sierraにアップデートすれば良いのですが、アップデートの儀式はきちんと行いたいので、暫定の解決方法を考えました。
とりあえず、iPhone側で編集して「写真」アプリからJPEGをエクスポートする、という手順を踏めば、ブログに画像をアップロードできるようです。
あとはiPhone側の設定でHEIFを使わない、という手もありますが、せっかくの新機能を殺してしまうのは勿体ないです。
High SierraにアップデートすればHEIFも扱えるわけですし。
解説:HEIFというフォーマットについて
HEIFとは「High Efficiency Image File Format」の略称です。
その名の通り、高効率が画像ファイルのフォーマットです。
HEIF形式のファイルの拡張子がHEICなのはちょっと紛らわしいですね。
圧縮率がJPEGよりも高かったり、アニメーションや透過にも対応していて、過去の画像フォーマットのいいとこ取り、のようなファイル形式のようです。
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