今回読んだ本はこちら。
読書日記:雑談力がないので「雑談のトリセツ」を読んでみた
僕のようなコミュ障な人は、雑談が苦手です。
仕事の話など、なにか題材が決まっている話題であれば、ロジカルに考えて話をする事が出来るのですが、「たわいもない話」がいちばん苦手です。
打ち合わせでも、すぐに本題に入ってしまうのです。
コミュニケーション上手な人は、はじめに場を温めるために雑談から入っていきます。
僕もそういう技を身に付けたいな〜と思って、この本を手に取ってみたという訳です。
本の内容は?
タイトルの通り、雑談のコツを説明している本です。
この本では、「二つの原則」を守ることで、雑談が盛り上がる、と書かれています。
その原則とは、
- 内容を思いつきやすい話をすること
- 話しやすい環境を作ること
とあります。
さらに、これらの原則を守るためのテクニックを紹介しています。
- 話し手と聞き手の役割分担
- 話題の選び方
- 質問の仕方
- 相づちの打ち方
- 不安な雰囲気を出さない
- 沈黙におびえない
などなど。
当然といえば当然なのですが、なかなかこれが難しい(僕にとっては)わけで、これらの原則をどのように実践するかを、会話の例を交えながら解説しています。
勝手に採点表
- 本のボリューム:★☆☆☆☆
- 読みやすさ:★★★★★
- 分かりやすさ:★★★★☆
- オススメ度:★★★☆☆
- ためになった度:★★★★☆☆
通勤電車に乗りながら、1時間もかからずに読み終わるくらい、短い本でした。
感想
題材がコミュニケーションなので、本を読むだけではダメで、実践しないと身に付かないですよね。
とにかく書かれた内容を実践しながら、トライ&エラーを積み重ねていけば、雑談が上達するのかもしれません。
今回紹介した本はこちら
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