今回読んだ本はこちら。
日頃からフォローしている、パーソナルスタイリストの大山旬さんの最新刊をゲットしてきました。
「ユニクロ9割で超速おしゃれ」を読んでユニクロを上手に組み合わせよう(読書日記)
前作は、セレクトショップのアイテムを組み合わせて、ベーシックな服を選ぶ指南本でした。
▼前回の記事はこちら。
本の内容は?
今回の本では、前作よりも敷居を下げてきました。
お財布にも優しいユニクロで、まずはベーシックなアイテムを揃えてみましょう、という内容です。
お店に置いてある服の8割は、選んではいけない(初心者は)
決して選んではいけないわけではありませんが、おしゃれ初心者は、難易度の高いアイテムを購入してはいけませんよ、ということです。
色使い、柄、デザイン、素材など、単体では良さそうに見えるものでも、ほかの手持ちのアイテムと組み合わせた途端にアンバランスになってしまう、というものがあるそうです。
そこはセレクトショップでもユニクロでも同様です。
手頃な値段だからこそ、しっかり選ぶ
ユニクロの商品は、手頃な値段で質の良いものが売られています。
だからといって適当に選ぶのではなく、むしろしっかり吟味して選ばないと、「あ、全身ユニクロだ」とバレてしまうのです。
高価なアイテムを長く着るより、手頃なアイテムをローテーションさせる
例え長持ちする服を持っていたとしても、5年も10年も着続けてはいけないそうです。
着ている人の年齢、体型、雰囲気がどんどん変化していきます。
そのため、似合う服も変化していきます。
年相応、雰囲気に合わせて服もこまめに入れ替えていく方が、おしゃれに見えるそうです。
高価な服ばかりを揃えていては、金銭的にこまめに入れ替えるのが難しくなります。
そのため、ユニクロのようなファストファッションを上手く取り入れる必要があるのです。
10割ユニクロはダメ
ユニクロ率が10割になってしまうと、つまらない格好になってしまうそうです。
確かに、地味すぎるかもしれません。
ちょっと奮発して良いものを揃えつつ、基本アイテムはユニクロで揃える、というのが賢い利用方法なのです。
感想
大山旬さんをフォローし始めてから、だいぶ服の選び方に気を付けるようになりました。
しかし、自分のクローゼットを覗いてみると、けっこう頑張って処分したつもりですが、まだまだ5年以上昔に購入した服が残っています。
前作と今作、合わせて読みながら、しっかりクローゼットの入れかを進めていきたいな、と思います。
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