コミュニティサイクルを利用して、都内を移動してみました。
前回は、サービスについて紹介しましたが、今回は実際に出かけた様子をレポートしたいと思います。
前回の記事はこちら。
実際に出かけてみた様子
通勤定期の経路である東京駅からスタート。
歩いて丸ビル南側のサイクルポートへ向かいます。ここは千代田区のポートです。
ここで止めてある自転車の番号を確認します。このパネルは後輪の上に付いています。
この番号をスマホのサイトに入力して、開錠パスコードを発行してもらいます。
そして移動開始。走り出す前に、サドルの高さ調節を忘れずに。
皇居前を通過。ランナーと交錯しないように反対側の歩道を走ります。
そして国会議事堂の前を通過。
国会図書館の隣にある、参議院第2別館に到着。こちらの千代田区のポートです。
ここまで約20分の道のりでした。
このあと、近くにあるAdidas Runbaseで着替えて皇居を2周走って、再びここから出発です。
首相官邸前を通過して、六本木通りに抜けて、六本木駅近くにあるサイクルポートで返却。ここは港区のポートです。
永田町から六本木まで、途中で道を間違えましたが、こちらも20分くらいの道のりでした。
トータルの移動経路はこんな感じです。
それぞれ電車移動だと乗り換えが必要な経路だったり、地下鉄の駅まで階段で降りたり登ったりと面倒ですが、帰って自転車の方がすーっと移動できて楽かもしれません。
移動にかかった料金は、いずれも30分以内だったので、150円×2回=300円でした。
まとめ:場合によっては電車よりも便利
目的地が駅から離れていて、かつ近くにサイクルポートがある場合は積極的に利用したいところです。
今回のように、定期でいける範囲まで電車で向かい、そこから先を自転車で、というのが便利だなと想います。
普段電車で移動しているところを自転車で走ると知らない景色に出会うこともあるので楽しいですよ。
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