昨日は皇居ランとブログ講座の用事で出かけていましたのですが、移動経路が電車移動に向いていなかったので、コミュニティサイクル=自転車シェアリングのサービスを利用して移動することにしました。
「自転車シェアリング広域実験」とは?
東京都内の6つの区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区)が連携して、自転車シェアリングのサービスを展開しています。現在はまだ本格サービスではなく「実験」段階のようです。
以前は区毎に別々のサービスだったのですが、現在は区をまたいで乗り捨てることが出来るようになって、便利になりました。
公式サイトはこちら。
東京・自転車シェアリング広域実験(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・江東区)
東京・自転車シェアリング(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・江東区・品川区・目黒区・大田区・渋谷区・中野区)
僕は千代田区が一番近かったので、「ちよくる」で利用者登録を済ませました。
東京・千代田区コミュニティサイクル(レンタサイクル)-ちよくる

千代田区コミュニティサイクル[ちよくる]
千代田区コミュニティサイクル「ちよくる」はどこのサイクルポートでも自転車のレンタル・返却ができるシェアサイクルです。
自転車は全て電動アシストと前かごが付いています。都内は地味に坂が多いので、電動アシストは非常にありがたいです。
自転車シェアリングの利用方法
各区のページを見ると利用開始に必要な手順が書かれています。事前準備はWebサイトでメールアドレス、クレジットカードを登録するだけです。
実際に自転車を借りる際は、
- サイクルポートに行く
- スマホでサービスのサイトへアクセスする
- 置いてある自転車のナンバーをサイト上で検索して、利用開始を選ぶ
- すると、ロックを開錠するためのパスコードが表示されるので、その番号を自転車に付いているパネルに入力する
- ロックが解除されるので、自転車で移動する
また、返却の際は、
- 返却するサイクルポートに移動する
- 自転車を止めてロックする
- Enterキーを押す
- 返却完了のメールが届く
と、一度覚えてしまえば難しくありません。
実際に利用してみた様子は、次の記事に続きます。
その2へつづく

おでかけ日記:コミュニティサイクルを利用して都内を移動してみた(その2)
コミュニティサイクルを利用して、都内を移動してみました。
前回は、サービスについて紹介しましたが、今回は実際に出かけた様子をレポートしたいと思います。
前回の記事はこちら。
実際に出かけてみた様子
通勤定期の経路であ...
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