SNSで繋がっている友達が被害に遭った、という場面には遭遇したことがありましたが、まさか自分も被害を受けるとは。
ビックリです。
クレジットカードが不正利用に遭った話
まずは初日の出来事を紹介します。
ランチタイムにクレジットカード会社から携帯電話に着信が
第一報は今日(2/27)の正午過ぎでした。
市外局番が03から始まる、知らない電話番号からの着信だったのと、まだ午前中の仕事をしていたところ(しかも客先)だったので、電話に出ることが出来ませんでした。
しばらくして、着信があった電話番号をGoogle先生に尋ねると、カード会社の番号でした。
「また保険とか上位カードの勧誘かな?」
と思って、着信が遭ったことはそのままスルーして、ランチを食べて午後の仕事に取りかかりました。
夕方、カード会社からSMSが届く
そして夕方、同じ電話番号からショートメッセージが届きました。
「クレジットカードの利用確認」という言葉を見て、ちょっと心配になり、こちらから電話をかけました。
オペレータの人に着信とSMSが届いたことを伝えると、
「お持ちのクレジットカードで不審な利用があったので、カードを止めました」
と言われました。
オペレータさんから詳細を教えてもらう
その後、簡単な本人確認と、所持しているクレジットカードの番号を確認したのちのやり取りは、だいたいこんな感じでした。
オペ「最近、nanacoにチャージされましたか?」
ぼく「いいえ、nanacoは持っていません」
オペ「2/22から今日までに、nanacoのチャージが何度かくり返されたので不審に思い、決済出来ないように止めておきました」
オペ「第三者による利用ということが分かりましたので、クレジットカードの利用を停止します。新しい番号のカードを発行してお送りしますので、現在のカードは帰宅してからハサミでカットして、使えないようにしてください」
ぼく「新しいカードはどれくらいで届きますか?」
オペ「1週間から10日くらいでお届けします」
オペ「あと、Googleなんちゃら(良く聞き取れず)から何度か決済があったのですが、これも止めておきました。12月頃からBASE FOODというところが決済しようとしていました」
ぼく「あ、それ僕がいつも注文してるやつです」
オペ「承知しました」
ぼく「不正に決済された額はどうなるんですか?」
オペ「第三者によって利用されたものだと教えてもらえれば、請求額から除外しますので、あとで利用明細を確認してください」(のような趣旨の事を言っていた)
ぼく「わかりました。帰宅したら確認します」
という感じでした。
帰宅して明細を確認したところ、身に覚えのない利用履歴を発見
帰宅してから、Webでカードの利用明細を確認してみたところ、怪しい利用履歴が1件ありました。
オペレータの人が言っていたnanacoです。
僕は電子マネー系はSuicaオンリーと決めているので、nanacoなんて中途半端なものは使いません。
僕が確認した時点で、利用履歴にはこの1件しか残っていませんでしたが、実際には複数の決済リクエストがあったのかもしれません。
その他の利用履歴は、身に覚えのあるものだけだったので、この残っている1件は明日、クレジットカード会社に報告しようと思います。
陸マイラーにとってクレジットカードの利用停止は死活問題
僕は「陸マイラー」なので、極力現金を使わない生活をしています。
マイルを貯めたいということもありますが、財布に現金(特に小銭)をジャラジャラ入れておいたり、おつりを受け取るのが面倒くさいのです。
そのため、クレジットカードが利用できないというのはかなり不便です。
仕方がないので、しばらくの間はサブのクレジットカードを使って生活しようと思います。
月末〜月初にカード情報を変更するのは大変
あと困るのは、毎月決済される諸々の利用料金です。
月末から月初にかけて、水道、携帯電話、マネーフォワード、Apple Music、有料メルマガなど、いろいろと自動的に決済されるものがあるため、クレジットカード情報を変更する必要があります。
さっそく明日、水道料金の決済が予定されているのですが、オンラインで手続きが出来ない(書類を取り寄せて、さらに切り替わるまで2ヶ月かかるとか!)ため、間に合いません。
つづく?
クレジットカードが再発行になってしまったことは、もう取り返しが付かないので仕方ないとして、まずはできる範囲で決済が滞らないように諸々の手配を済ませようと思います。
あと、nanacoの決済も取り消してもらう必要があります。
クレジットカード情報がどこで抜かれたのかはよく分からないので、今後どんな対策をしたら良いのか、悩ましいところです。
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