今日はインストラクター資格の試験でした。
これで合格すれば、見習いからプロのスキー教師として認めてもらえるのですが、結果は不合格。
残念ですが、来年またチャレンジすることにします。
ステージⅡ検定を受験。結果は不合格(インストラクター見習い日記)
▼前回の記事はこちら。
雪山生活も2ヶ月が経過。(インストラクター見習い日記)
12月から始まった雪山での生活も、2ヶ月が過ぎました。 シーズンも残り2ヶ月あまりとなり、このあたりが折り返し地点となります。 雪山生活も2ヶ月が経過。(インストラクター見習い日記) ということで、最近の様子をつらつらと書いてみます。 痩せ...
僕が所属しているスキースクールはSIAの公認スクールです。
SIAというのは「日本プロスキー教師協会」という、プロのスキー教師(スノーボード教師も含む)の業界団体です。
SIAでは、プロのスキー教師を認定するために資格制度を設けていて、教師のレベルをステージⅠ〜Ⅳまでの4段階で表しています。
ステージⅠというのはまだ見習い扱い、研修生みないなもので、ステージⅡからがスキー教師として認めてもらえます。
今回は、そのステージⅡの資格を取るために、2日間の講習会と1日間の検定会に参加してきました。
試験は実技と筆記と指導実習
試験の内容は、
- 滑りの技術を評価する、実技試験
- スキー教師として最低限の知識を持っているかを問われる、筆記試験
- レッスンの能力を評価する、指導実習
と3種類に分かれています。
これらの内容を、2日間の講習会の中で教わり、3日目に検定が行われます。
結果は不合格。指導実習で失点
事前に教程のテキストを読み込んで、練習して講習会に臨んだつもりでした。
しかし、検定の指導実習では合格点をもらうことは出来ず、結果は不合格。
指導経験の不足と、教程に書かれている内容の理解が不十分だったのが、不合格の原因でした。
実技と筆記はしっかり点数を稼げていたのですが。
再受験は来シーズンに持ち越し
SIAの検定会は各地で日にちをずらして開催されているのですが、今シーズンは4月に北海道で行われる検定会を残すのみとなっています。
さすがに北海道に渡るには費用的な面で準備が出来ません。
仕方がないので、来シーズンまたチャレンジしようと思います。
つづく
3月に入りました。
僕がこのスクールで活動するのもあと1ヶ月足らずです。
春になったらどうするかも、そろそろ考えなくてはいけませんね。
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