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ステージⅡ検定を受験。結果は不合格(インストラクター見習い日記)

スキー生活

今日はインストラクター資格の試験でした。

これで合格すれば、見習いからプロのスキー教師として認めてもらえるのですが、結果は不合格。

残念ですが、来年またチャレンジすることにします。

ステージⅡ検定を受験。結果は不合格(インストラクター見習い日記)

▼前回の記事はこちら。

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僕が所属しているスキースクールはSIAの公認スクールです。

SIAというのは「日本プロスキー教師協会」という、プロのスキー教師(スノーボード教師も含む)の業界団体です。

SIAでは、プロのスキー教師を認定するために資格制度を設けていて、教師のレベルをステージⅠ〜Ⅳまでの4段階で表しています。

ステージⅠというのはまだ見習い扱い、研修生みないなもので、ステージⅡからがスキー教師として認めてもらえます。

今回は、そのステージⅡの資格を取るために、2日間の講習会と1日間の検定会に参加してきました。

試験は実技と筆記と指導実習

試験の内容は、

  • 滑りの技術を評価する、実技試験
  • スキー教師として最低限の知識を持っているかを問われる、筆記試験
  • レッスンの能力を評価する、指導実習

と3種類に分かれています。

これらの内容を、2日間の講習会の中で教わり、3日目に検定が行われます。

結果は不合格。指導実習で失点

事前に教程のテキストを読み込んで、練習して講習会に臨んだつもりでした。

しかし、検定の指導実習では合格点をもらうことは出来ず、結果は不合格。

指導経験の不足と、教程に書かれている内容の理解が不十分だったのが、不合格の原因でした。

実技と筆記はしっかり点数を稼げていたのですが。

再受験は来シーズンに持ち越し

SIAの検定会は各地で日にちをずらして開催されているのですが、今シーズンは4月に北海道で行われる検定会を残すのみとなっています。

さすがに北海道に渡るには費用的な面で準備が出来ません。

仕方がないので、来シーズンまたチャレンジしようと思います。

つづく

3月に入りました。

僕がこのスクールで活動するのもあと1ヶ月足らずです。

春になったらどうするかも、そろそろ考えなくてはいけませんね。

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