寒波のおかげで、山の中は一日中マイナス気温でした。
昨日の夜からスタートした研修合宿は、今日からいよいよ本番です。
覚えることが盛り沢山です。
今日から合宿本番。覚えることは盛り沢山(スキースクール見習い日記)
▼前回の記事(昨日)はこちら。
今日から雪山生活。スクールの研修合宿がスタート(スキースクール見習い日記)
サラリーマンを辞めて、好きなことに取り組むことを決めたのが、今年の3月のことでした。 季節は冬になり、いよいよ念願の雪山暮らしが始まります。 今日から雪山生活。スクールの研修合宿がスタート(スキースクール見習い日記) 夏に勤めていた会社を辞...
集団生活のルールと仕事を覚える
ここのスクールのメンバーは全員宿舎に泊まりながら、集団生活を営んでいます。
宿舎の中のさまざまな仕事も、各自が分担しながら行うことになっています。
今日は起床から1日の流れを順番に教えてもらいました。
起床してから夜の解散まで、いろいろ覚えることが多くて、空いた時間にせっせとメモに書き留めていました。
救命処置を学ぶ
今日は救命処置について、座学と実践を交えて勉強しました。
インストラクターは、レッスンが終了するまでお客様の安全に配慮しなければなりません。
レッスン中に起きる怪我や事故に対しても、適切に対処できる必要があります。
AEDと心臓マッサージ(胸骨圧迫)の方法を実習しました。
心臓マッサージは自動車学校で一度体験して以来だったので、良い経験になりました。
雪上でのトレーニング
僕はまるっきりの新人なので、初歩的なカリキュラムから教わっています。
この合宿中に、まったくスキーを経験した事がない人向けのレッスン構成や指導法を教わることになっています。
僕が想像していた以上に、手取り足取り、懇切丁寧にサポートする必要があるのだなぁ、と印象が変わりました。
ここでの印象が、スキーを楽しいと思ってもらえるか、スキーを好きになってくれるかの分かれ目なので、かなり重要なのです。
つづく
今のところ、先輩方は優しく指導してくださっています。
空き時間もあるので、こうやってブログ記事を書くことができています。
これからシーズンが始まって、そのまま一気に年末年始の繁忙期に突入したら、どんな雰囲気になるのか、まだ想像ができていません。
まずは一つずつ、必要なことを覚えていきましょう。
コメント