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1シーズンに40日以上滑って感じたこと(スキー21−22シーズンふりかえり)

スキー生活

4月末でもまだ一部のスキー場は営業していますが、僕は4月中旬でシーズンを終了しました。

ということで、今シーズン(21−22シーズン)を振り返ってみたいと思います。

1シーズンに40日以上滑って感じたこと(スキー21−22シーズンふりかえり)

今シーズンのトピックはこちら。

  • 40日以上滑ってお腹いっぱい
  • シーズン券は精神的に楽
  • 「CARV digital ski coach」で練習効率アップ
  • YusukeさんのYouTubeが個人的にヒット
  • 滑走日数が増えるとお金が貯まる?
  • 滑走日数が増えると板の買い替えサイクルが早くなる

以下、つらつらと感想を書いていきます。

40日以上滑ってお腹いっぱい

昨シーズン(20−21)の滑走日数は27日でしたが、今シーズン(21−22)は42日でした。

1シーズンでこんなに沢山滑ったことがなかったのですが、40日以上滑ったおかげで今シーズンは良い手応えを得ることが出来た気がします。

42日間の手応えの変化は、だいたいこんな感じでした。

  • 〜10日:シーズンイン。体が全然思うように動かない
  • 〜20日:ようやく体が慣れてくるが、まだ昨シーズンの感覚は取り戻せず
  • 〜30日:昨シーズンの感覚は取り戻せたが、練習しても上手くならず
  • 30日〜:これだ!という感覚を得られて、ようやく上達の手応えを感じる

シーズン前に体作りをしていなかったので、手応えを得られるまでに時間がかかってしまいましたが、やはりこれくらい滑り込まないと上達しないのかなと感じました。

来シーズンも40日を目標に滑りたいところです。

シーズン券は精神的に楽

今シーズンは、札幌国際スキー場のシーズン券を購入しました。

このあたりでは最も営業期間が長く、ゴンドラもリフトも高速なので、練習するにはもってこいのスキー場です。ちょっと市街地からは遠いですが。

シーズン券を購入すると、いろいろ楽になります。

  • 朝、リフト券売り場に行列しなくて良い
  • 天気や調子が悪いときはサクッと帰ることができる
  • シーズン中にあまり出費が増えない
  • 「北海道スキーシーズンネット」に加盟しているスキー場でリフト券が安く買える

このように、ホームゲレンデを決めてシーズン券を購入すれば、気軽に出かけて気軽に滑ることができます。

今シーズンは42日のうち36日はホームゲレンデで滑っていました。

これだけ滑ると、1日あたりのコストは1,700円くらいになります。

ただし、ホームゲレンデばかりを滑っていると少し飽きます。

札幌国際スキー場は「北海道スキーシーズンネット」に加盟しているので、この仕組みを活用しながら来シーズンはもっと他のスキー場に遠征したいと思います。

「CARV digital ski coach」で練習効率アップ

1月の下旬に、スキー系のYouTubeを漁っていたところ、「CARV digital ski coach」(以下CARV)という面白いガジェットを見つけて購入しました。

▼レビュー記事はこちら。

CARV digital ski coachレビュー(0)アプリ+センサーを使ってスキー技術を測定、アドバイスしてくれるガジェット
スキー技術の上達を目指すスキーヤーにはピッタリのガジェットを見つけました。普通のスキースクールで教わるよりも、密度の高い練習ができる気がします。CARV digital ski coachレビュー(0)アプリ+センサーを使ってスキー技術を測...

CARVのおかげで日々の滑りが数値化されて、自分の得意、不得意がよく分かりました。

今シーズン中にSki:IQはほとんど上がりませんでしたが、来シーズンは最高ランクへのレベルアップを目指します。

YusukeさんのYouTubeチャンネル「極東スキー振興局」が大ヒット

こちらもYouTubeで見つけたチャンネルです。

極東スキー振興局
ニセコエリアをメインに活動するFAR EAST SNOWSPORTS のライフスタイルの発信や、その大きな割合を占めるとニュージランド、NZSIAのメソッドを日本語に訳したハウツー動画などをアップしていきます。1年を通してスキー、スノボだけ...

以前から、このチャンネルの存在は知っていたのですが、しっかり見るようになったのは今シーズンになってからです。

彼はNZSIA(ニュージーランドのスキーインストラクター資格)流の指導法と練習法を紹介しているのですが、スキー技術を理論的に分解して説明する、というアプローチが個人的に分かりやすいと感じています。

このチャンネルの動画すべてに目を通したおかげで、スキー操作に対する考え方がかなりすっきりと整理されました。

日本ではニセコを中心に活動をしているので、いちどレッスンも受けてみたいですね。

滑走日数が増えるとお金が貯まる?

今シーズンはシーズン券を購入したおかげで、シーズン中は大きな出費が無く、食費とガソリン代が主な出費でした。

そして、週末は自宅とスキー場の往復ばかりだったので、他の物欲を刺激されることもなく過ごしていました。

おかげで、冬の間は貯金が減るどころか、少し増えました。

関東に住んでいたら、滑りに行く度に高速代やらホテル代がかかっていたと思うので、これはスキー場が近くにある暮らしをしているから出来たことでしょう。

滑走日数が増えると板の買い替えサイクルが早くなる

一方で、スキー板の寿命(買い替えサイクル)は短くなりそうです。

寿命近くになると、板のハリが無くなって性能が落ちてきます。

一般的にもいわれているようですが、僕の感覚的にも100日くらい滑ると板が寿命を迎えるようです。

1シーズンの滑走日数が20日くらいだと寿命を迎えるまでに4〜5年かかりますが、滑走日数が40日になると2〜3年という計算になります。

今の板(BLIZZARD SRC)は2シーズンで60日近く乗ったので、来シーズンは新しい板に変えても良いかな、というタイミングかもしれません。

もしくは、大回り板を追加することで、1台あたりの滑走日数を少なくするのも良さそうです。

スキー靴の買い替えも考慮すると、毎年なにかしら買い替える必要がありそうです。

まとめ

今シーズンはスキー中心の生活ができて、ようやくイメージしていた生活に近づけた気がします。

来シーズンもこの調子で沢山滑って、あとは久しぶりに検定を受験してみようかなと考えています。

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