「気配り」スキルが足りない僕が、果たして一人前のインストラクターになれるんだろうか?
とそんな不安を抱えながらの、合宿2日目が終わりました。
サービス業は気配りが大事なんだけど(インストラクター見習い日記)
▼前回の記事はこちら。
標高1,500mの暮らしを舐めてた
今朝の気温はマイナス10度。寒いです。外に出るときは、頭を保温するためニット帽は必須です。
スキー用の暖かいニット帽を持っていたのですが、断捨離で捨ててしまったんですよね。こんなところで必要になるとは思っていませんでした。
標高1,500mでの暮らしを舐めてました。今度下山するときに、防寒装備を追加しようとおもいます。
空気の薄さは特に気になりません。
あと、下界で買ってきたチューブ式のクリーム(ハンドクリームとか歯磨き粉とか)は、ここで開けると気圧差で強制的に飛び出します、注意しましょう。
でも、朝起きて目の前に山がどーんとそびえ立っている景色は気分が良いです。
雪山は美しいぞ〜。
自分の引き出しに中身を揃える
今日も引き続き、初心者向けの指導法を学びました。
基本的には教則本の通りに教えていく訳ですが、コースの状況やレイアウト、お客様の種類(大人、学生、子供など)や習熟度合いなどを考慮して、バリエーショントレーニングの取捨選択が必要ですし、どのようにアドバイスすべきか?どこに意識を集中させるか?など細かな指導ポイントを、自分の引き出しに揃えていく必要があります。
スムーズに教えられるようになるには、何年かかかりそうです。
「気配り」スキルが足りない
年齢的にはもうオッサンなのですが、ここでは研修生、一番下っ端です。
なので、率先していろいろ気づいて、体を動かさないといけないのですが、なかなか気づけないのです。
ボーッとしてたら注意されました。
とっさに気づくのは苦手なので、一つずつ自分の中でルール化して動くしかないかな、と思ってます。
つづく
まだ雪山に来て3日目ですが、いろいろ難題が山積みです。
悩んでも仕方ないので、一つずつ解決していきましょう。
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