ユニフレームのネイチャーストーブを持っていますが、火力がもの足りないので、ダイソーで売られている商品だけを使って、ウッドガスストーブを自作してみました。
初めての自作だったので、見た目はアレですが、一応ちゃんと燃焼してくれるものが出来上がりました。
ダイソーのバケツでウッドガスストーブを作ってみた
ウッドガスストーブとは?
ウッドガスストーブというのは、アウトドア調理や焚き火に使えるストーブの一種です。
焚き火台やバーベキューグリルのように大きな火はおこせませんが、小枝や松ぼっくりなどを燃やして、調理に使うことができます。
二次燃焼(火床で燃え切らなかったガスを燃焼室上部で燃やす)できる構造が最近のはやり?のようです。
安いものだと2,000円以下で手に入ります。
▼こんなのとか。
ウッドガスストーブを自作してみることに
購入するのが楽チンですが、今回は自作に挑戦してみることにしました。
100均の商品だけで作るウッドガスストーブは、ネットを検索すると色々な製作方法が見つかります。
灰皿や貯金箱を使ったものもありましたが、今回はバケツのウッドガスストーブに挑戦してみました。
参考にしたYouTube動画はこちら。
▼缶切りだけで作れるウッドガスストーブ【ダイソーの100円均一】
ダイソーのバケツストーブの作り方
▼さっそくダイソーで買ってきました。
購入したのは、
- ブリキのバケツ(中)
- ブリキのバケツ(小)
- 土ふるい(粗目)
- 花台(16cm)
- ボルト・ナット・ワッシャーセット
以上5点で、合計540円です。
加工するのに必要な道具は、
- 缶切り
- ドリル(6mm)
- ヤスリ
- ニッパー、ペンチ
です。
加工の手順は、
- 2つのバケツの底を、缶切りで切り落とす
- バケツ(小)にドリルで穴を開ける(3ヶ所)
- 穴に5mmのボルトを通してナットで締める
以上です。
加工が少ないのがポイントですね。
▼加工完了の図。
ブリキのバケツは柔らかくて、缶切りで切っている間に歪んでしまいました。
もう少しスマートな方法で加工したいところです。
▼ボルトは内側から外へ。
このボルトにバケツ(中)を乗せる形になります。
▼完成形。
組み立てというか、ただ順番に重ねただけですね。
燃焼テスト
近所のキャンプ場まで出かけて、燃焼テストをしてきました。
▼良い感じに燃えました。
燃料がダンボールだったので、すぐに火が消えてしまいましたが、だいたい良さそうです。
五徳がないので、このままでは調理に使えませんが、僕の場合は焚き火遊び用なので、これでOKです。
今度はちゃんとキャンプで小枝を燃やしてみようと思います。
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