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SUBARUのお店でインプレッサとXVに試乗してきた

クルマ、バイク、自転車

田舎暮らしにはクルマが必須アイテムです。

まあ宇都宮はそれほど田舎ではないので、街中に住んでいる分にはクルマを持っていなくてもそれほど困らないです。駅周辺にはレンタカー屋さんもカーシェアリングのサービスも沢山ありますし。

さらに今はありがたいことに、会社から生活の足として使って良いよと、クルマを貸与してもらっているので、とくに不便はしていません。

とはいえ、会社から貸与されているクルマは、会社を辞めると使えなくなるので、自分でクルマを手に入れる必要があります。

とまあ前置きをダラダラ書いてしまいましたが、今日は特にやる事もなかったので、ディーラーに出かけて試乗してきました。

SUBARUのお店でインプレッサとXVに試乗してきた

やっぱ雪道を走るならスバルの四駆だよね、ということで向かったお店はSUBARUのディーラーです。

▼お店に着いたら雨が降ってきました。

あとで雨雲レーダーを見たら、宇都宮周辺だけ雨が降っていたみたい。

▼レヴォーグの展示車両。

かっけーなー。お金があったらこれ欲しいんだよね。

お目当てはレヴォーグではなくて、インプレッサとXVです。

お店のおねーさんとお話をして、2台の試乗をお願いしました。

お店にあった試乗車は、この2台でした。

  1. インプレッサ 2.0i-S
  2. スバル XV 1.6i-L

インプレッサとXVの違い、1.6Lと2.0Lエンジンの違いをそれぞれ確かめることができました。

XV 1.6i-Lに乗った感想

はじめにXVに乗りました。

1.6i-Lは、小さい方のエンジンで装備はひととおり揃っていうモデルです。

まず乗り込んで、簡単に操作方法の説明を聞きました。

それから助手席におねーさんを乗せて、決められた試乗コースを走りました。

第一印象は、ハンドルが重い!ペダルが重い!でした。

普段乗っているコンパクトカーはハンドルが軽くてくるくる回る感じなので、けっこうな違いを感じました。

エンジン音はそれなりに聞こえるのと、やはり車重に対してパワーが足りない感じです。加速時のウオーンというエンジン音を響かせながらがんばっている感じがしました。

乗り心地は悪くないです。

実際のクルマのサイズよりも、ちょっと車格が大きなクルマを運転している感じがしました。SUVを運転するのは初めてだったので、不思議な感覚でした。

インプレッサ 2.0i-Sに乗った感想

次に、インプレッサに乗りました。

2.0i-Sは、インプレッサの最上グレードで、タイヤサイズが18インチになり、ブレーキも一回り大きくなったスポーティなモデルです。

乗り込むときの座席の低さは、インプレッサらしい感じです。

GDAA、GRBBと、インプレッサのスポーツモデルを乗り継いできた身としては、XVよりもインプレッサのほうが乗り込んだ感じが近くて、馴染めました。

操作系はXVとまったく同じなので、さくっと乗り込んで出発しました。

XVの時と同じコースをぐるっと走ってきました。

2.0Lのエンジンは、1.6Lに比べるとだいぶパワーに余裕があるので、スムーズに加速してくれました。

同じペースで走ると、2.0Lのほうが低回転で走ることができるため、静かでした。

18インチの低扁平タイヤでも、乗り心地は悪くなかったです。まあ前に乗っていたのがSTIバージョンだったので、比べる基準がおかしいかもしれませんが。

▼インプレッサの後ろ姿。ずいぶん垢抜けちゃったものです。

2台を乗り比べてみた感想

試乗する前は、雪山を走ることを考えるとXVがいいかな、と思っていましたが、運転した感覚はインプレッサのほうがしっくりきました。

エンジンはやっぱり2.0Lじゃないと満足できなそうです。

おねーさんの話だと、1.6Lはあまり売れていないのだとか。確かに購入時の差額とランニングコストを考えると、2.0Lを買った方がお得でしょう。

XVの方がヒップポイントが高くて見通しが良いのですが、ちょっと背高な感じがしました。まあすぐに慣れるのでしょうけど。

車高の高さが気になったのは、後ろのハッチを開けたときに感じました。

ハッチを開けたとき、XVはカーゴステップが結構高いため、荷物の出し入れが大変そうです。荷物の出し入れは、XVよりもインプレッサの方が楽かもしれません。

試乗コースではアイサイトの真価を試せない

このお店の試乗コースは、平らな田舎道をただグルグル走るだけでした。

スピードも出せず、ワインディングもなく、タラタラ走るだけだったので、走りの楽しさを味わう、という感じではありませんでした。

せめてバイパスを走りながらクルーズコントロールの体験くらいはしたかったなぁ、といったところです。

せっかくほぼすべての車種にアイサイトが装備されているのに、その真価を試せない試乗コースってどうなんでしょうねぇ?

見積もりを作ってもらったり

試乗後に、お店で話をしながら見積もりを作ってもらいました。

インプレッサ 2.0i-L(17インチタイヤの方)に、ベースキットを付けて、ナビとリヤビューカメラを付けて、最低限欲しいものだけを選んだつもりでしたが、320万円くらいになってしまいました。

うーん高いなぁ。

STIバージョンでもないインプレッサがこの価格ですか。昔よりも随分お高いのね〜と。

やっぱ新車はないかな〜。

秋になったら年次改良でC型が出てきますから、そのタイミングを狙って新古をゲットする作戦が良さそうです。

まとめ:もっと試乗に行ってみよう

新しいクルマを運転して、カタログもらって、店員さんとお話しして。

ネットでも情報は手に入りますが、やっぱりクルマは乗ってみないと分からないものですね。

他のディーラーにも遊びに行ってみようと思いました。

▼もらったカタログたち。

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