今年中に、車を購入しようと思っています。
先日は、ディーラーに遊びに行って試乗してきました。
▼その時の記事はこちら。
試乗したあとに話をして、見積もりを作ってもらいましたが、その時に思ったことです。
車にビルトインカーナビを付けるべきか?
最近の車は、ハードウェアの性能は十分です。普通に乗っている分には、10万キロ以上、10年以上、快適に走り続けることが出来るでしょう。
しかし、ハードウェアがあまり陳腐化しないのに対して、ソフトウェアはどんどん陳腐化していきます。
車を買い換えるキッカケは、ハードウェアよりもソフトウェアを新しくしたい、という理由も大きくなっていると思います。
陳腐化しやすいカーナビは付けたくない
ということで、ディーラーの営業さんに「カーナビを付けますか?」と聞かれたときに悩みました。
できれば要らないのです。
価格は高いし、地図データは(放っておくと)古くなるし。
カーナビは、車の中で陳腐化しやすい機能のひとつではないかなと思っています。
スマホのカーナビアプリで十分
いま乗っている車にはカーナビが付いていなくて、スマホのカーナビアプリを使っています。
スマホのGPSが高性能になったので、カーナビアプリで特に不便を感じていません。
僕はGoogle Mapのナビと、Yahooカーナビを併用しています。
渋滞情報はVICSよりもGoogle Mapの方が高精度ですし、Yahooカーナビの道案内は十分親切ですし。
カーナビのスペースに、ちょっと良いオーディオを付けてスマホと連携させた方が陳腐化しなくて良いと思うのです。
CarPlay対応AVレシーバー、という選択肢もあるけどまだ発展途上
こんな製品もあります。
▼FH-9300DVS | AVメインユニット | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社
これはカーナビからナビ機能を取り払ったようなものです。
画面とオーディオ系の機能は持っていて、ナビはスマホの機能を利用して画面に表示させます。
これだと、地図データは勝手に最新になってくれます。
ただCarPlayはいまだに中途半端なので、純正のマップアプリしか対応していないため、ナビの機能としてはかなり貧弱のようです。
CarPlay対応製品に手を出すよりは、ちょっと良い1DINのオーディオを購入する方が良さそうです。
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