フォレスターをSJ5D(S-Limited)からSKEF(Advance)に乗り換えました。
この記事では、SKフォレスターに装備されている便利な装備について紹介します。
SJ→SKフォレースターに乗り換え(4)便利な装備の紹介
お気に入り度の順に紹介していきます。
ステアリングヒーター(標準装備)
今回、レイバックではなくフォレスターを選んだ一番の決め手は、ステアリングヒーターの有無でした。
車を乗り換えたのが真冬だったこともあり、ホカホカのステアリングは超感動しています。
シートヒーターと組み合わせると、寒い時期の走り始めた直後でも、まったく寒さを感じずに運転できます。
ヒーターの入っている位置が10時10分〜8時20分くらいなので、自然に両手で適切なポジションを握ることになるので、ステアリング操作の安定性も向上してくれるかもしれません。
もうヒーター無しのステアリングには戻れませんね。
アイサイト(標準装備)
言わずと知れた、国産車では屈指の性能を誇る運転支援機能です。
一度使い始めると、これが付いてない車を運転するのは苦痛でしかありません。
高速道路だけでなく一般道を走るときも役に立つので、あらゆる場面で活用しています(機能の利用は自己責任で)。
SJはアイサイトVer.3でしたが、SKはアイサイトツーリングアシスト(ですよね?)となり1世代新しくなりました。
最新はレヴォーグ等に搭載されているアイサイトXですが、ツーリングアシストも十分な性能だと思います。
Ver.3に比べて格段に良くなったのが、車線逸脱抑制機能(レーンキープアシスト)で、かなりグイグイステアリングを操作してくれます。
おかげで高速道路を走るときはステアリングに手を添えているだけで、上手に車線のまん中を維持して走ってくれます。
アダプティブクルーズコントロール+レーンキープアシストでの走りは、下手なドライバーよりよっぽど乗り心地が良いです。
スマートリアビューミラー(メーカーオプション)
メーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス」の装備のひとつです。
通常のミラーではなく、リアゲート上部に付いているカメラの映像が表示される装備で、前期型での評判はイマイチでしたが後期型になって画面解像度や明るさが向上してまともに使える装備になりました。
車内の荷物で視界がさえぎられることもなく、また視野角が広いため通常のミラーよりも安全性が高いと思います。
解像度やリフレッシュレートは十分ですが、ホワイトバランスが実際とはズレている(ように見える)のが気になります。
そしてホワイトバランスを調整できないのは残念なところです。
キーレスアクセスアップグレード(ディーラーオプション)
いわゆる「(簡易)リモコンエンジンスターター」です。
一般的なリモコンエンジンスターターよりも作動できる距離が短いようですが、部屋の中から駐車場に止めている車のエンジンをかけて暖機運転をしたい、というケースでは十分です。
あと個人的に便利だなと思ったのは、寒い時期の車中泊でシュラフに入った状態で車のエンジンをかけて車内を暖めることができることです。
車内が少し暖まってからシュラフを出られるので、かなり便利だったりします。
パワーリアゲート(Touring以外に標準装備)
ボタンひとつで開け閉めができるパワーリアゲートは便利です。
一度これに慣れてしまうと手動での開閉は不便さを感じてしまいます。
SJ型でも装備されていましたが、SK型は開閉のスピードが速くなったのと、ボタンひとつでクローズ&施錠が出来るようになったのがありがたいです。
つづく
とりあえずざっと紹介してみました。
色々と便利になった装備が付いているのは新型なので当然という感じでもありますが。
次は反対に、残念な装備を紹介しようと思います。
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