フォレスターをSJ5D(S-Limited)からSKEF(Advance)に乗り換えました。
前回は便利な装備を紹介しました。
この記事では、残念な装備について紹介します。
SJ→SKフォレースターに乗り換え(5)残念な装備の紹介
DIATONEナビ(ディーラーオプション)
非常にイケてないです。
不満点が大量にあるので、これは別記事で紹介しようと思います。
ディーラーオプションでナビを選ぶなら、楽ナビを選んでおきましょう。
まあ、今後のスバル車は縦型モニターが搭載されるので、車外ナビを選ぶ事はなくなると思いますが。
ドライバーポジションメモリー(ドライバーモニタリングシステム)
ドライバーの顔認証を利用して、その人に合わせたシートポジションに調整してくれる機能です。
はじめは便利かなと思ったのですが、すぐにこの機能は停止しました。
というのは、同じドライバーでも季節によって服装や靴が変わるからです。
厚着の時と薄着の時ではステアリングやペダルまでの距離が変わりますし、靴だってモコモコで厚底のブーツの時もあれば靴底がぺったんこのスニーカーの時もあります。
また、市街地を走る時、山道を走る時、高速道路を走る時、昼間と夜間ではシートポジションが変わります。
フォレスターの運転席シートはパワーシートですから、僕は走行しているシーンに応じてポジションをこまめに調整しています。
ですから、あらかじめ記憶させたシートポジションがピッタリということはほとんどありません。
「あらかじめセットしたシートポジションに調整する」のではなく「前回運転したシートポジションに調整する」という機能だったら、僕も使うと思います。
純正タイヤ(ブリジストン デューラー)
決して静かなタイヤではないです。
車を受け取った時は1月だったので、この時はスタッドレスタイヤ(ブリジストン ブリザック)を履いていました。
なので、5月になってタイヤ交換を済ませて走り出した時に「うわ!このタイヤうるさいな!」とビックリしたのでした。
SJフォレスターの時もこのタイヤが標準装備だったのですが、途中で静音性の高いタイヤに替えていたため、デューラーはうるさいという事を忘れていました。
フォレスターはSUVですけど、Advanceグレードにはもっと静粛性の高いタイヤを装備させた方がグレードに相応しいと思うんですよね。
荷室の長さ
これは装備というかパッケージングだと思いますが。
SJ型と同じ使い勝手ではありますが、やはり荷室がもう少し(あと10cm)長ければ僕の利用シーン(スキー板の積載、車中泊)に合うのにな〜、と感じています。
運転席のシート
僕の体格だとシートが大きいためホールド感が足りないです。
体格に合わせてシートもS/M/Lから選べる、みたいな仕様があったら良いな〜と思います。
センターコンソール(肘置き)
ドリンクホルダーに置いてあるものをつかむ時に、センターコンソールのフタ?が邪魔になります。
SJ型ではスライド式だったので邪魔な時は後ろに下げることができましたが、SK型ではスライドしないのでときどき不便に感じることがあります。
e-BOXER
「未完成なパワートレインだなー」というのが僕の印象です。
フォレスターを選ぶなら、CB18を選ぶべきですね。
これについては別の記事で語ろうと思います。
つづく
まあ100点満点の車というのは存在しないと思うので、残念なポイントはあるものです。
次回はe-BOXERについて書いてみようと思います。
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