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読書日記:今さら「ノマドワーカーという生き方」を読んでみたが、今だからこそ腑に落ちたと思う

読書

今回読んだ本はこちら。

ノマドワーカーという生き方

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立花 岳志
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読書日記:今さら「ノマドワーカーという生き方」を読んでみたが、今だからこそ腑に落ちたと思う

このブログを読んでいる人はご存じ、「たちさん」こと立花岳志さんの2012年6月の著作です。

本の内容は?

サラリーマンからプロブロガーへ転身する時の様子や、普段(当時)のブロガーとしての暮らしについて紹介しています。

その中から、印象に残った内容を紹介します。

ブログの優先順位を「最高」にする

たちさんは、サラリーマン時代から「ブログで人生を劇的に変える!」と決めて、ブログの位置付けを仕事と同じレベルに置いたのだそうです。

どんな事があっても更新ペースを落とさない、という強い意志で更新を続けていたのでした。

僕も今、働きながらせっせとブログを更新していますが、残業が続いたりしんどい時は(日々のふりかえり以外は)更新が出来ない、いや更新をサボる事を許してしまっています。

このあたりの踏ん張りが、あとで大きな違いになるのかもしれません。

自身のミッションを明確にする

たちさんのミッションは、

全ての日本人が誇りを持って元気に生きられるようになるためのサポートを言葉を通して行う

とあります。

言葉によるサポートなので、ブログ意外の手段も含まれています。

まだ僕はミッションが定まっていません。

ブログの更新を続けていく事で、徐々に収入が増えたり、どこかから声をかけてもらえたら嬉しいな〜、という程度のボンヤリとしたイメージしかありません。

しかしこれは、ブログが手段ではなく目的になっているような気がします。

もっと大きな視点で将来を想像する必要がありそうです。

ネットとリアルを繋げる

たちさんは、小規模なオフ会が発展して、Dpubというブロガー&アプリ開発者&作家&ユーザーを交流させるイベントも主催しています。

ここでの交流が様々な化学反応を起こし、さらにネットの世界で広がっていく、という相乗効果があるわけです。

やっぱりリアルで会う、というのは非常に大事だな、というのは僕も最近肌で感じています。

感想

この本が出てからもう5年、という事は僕がたちさんを知ってから5年が経った、という事です。

当時は僕はブログをやっておらず、「たちさんが出版したのはめでたい!」と単純に思っていただけでした。

しかし今、こうやってブログを書くようになって、僕も一応ブロガーの端くれになりました。

プロブロガーとしてのたちさん、そのず〜〜っと後ろをノロノロと追いかけている今の状態だから、この本の内容がようやく腑に落ちたのかな、と感じています。

今回紹介した本はこちら

ノマドワーカーという生き方

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