外出先でMacBookを充電するために、大容量でUSB-PDに対応したモバイルバッテリーを購入しました。
今回は実際に使用して、充電速度を比較してみました。
USB-PDの効果は絶大です。
▼その1はこちら。
USB-PD対応のモバイルバッテリーAnker PowerCore+ 26800 PDレビュー(その1)
外出先でMacBookを充電するために、久しぶりにモバイルバッテリーを購入しました。 今回は開梱編です。 USB-PD対応のモバイルバッテリーAnker PowerCore+ 26800 PDレビュー(その1) 前置き:USB-PDに対応し...
USB-PD対応のモバイルバッテリーAnker PowerCore+ 26800 PDレビュー(その2)
PowerCore+でMacBookを充電してみた
今日はMacBookを持って出かけていたので、バッテリーが減ったタイミングを見計らって充電してみました。
▼充電中の図。
MacBookの奥行きと、バッテリーの全長がほぼ同じです。デカい。
結果は、
- 状態:電源ON、ディスプレイOFF
- バッテリー残容量:39% → 91%(+52%)
- 充電時間:約53分
- 出力(推測):30W(15V/2A)
1時間弱の放置で、50%以上もバッテリーを充電できていました。
▼充電後のインジケーター。
ランプが10個付いているので、2個減ったということは残量80%くらい、という事でしょうか。
余裕で1回以上、MacBookを満タンに出来そうです。
比較のためにAstro E5でもMacBookを充電してみた
帰宅してから、Astro E5でMacBookを充電してみました。
▼Astro E5が小さく見える。
結果は、
- 状態:電源ON、ディスプレイOFF
- バッテリー残容量:40% → 77%(+37%)
- 充電時間:約1時間35分
- 出力(推測):15W(5V/3A)
ほぼ同等の残容量から充電してみましたが、半分以下の充電スピードでした。
この出力だと、MacBookを普通に使用しているとほどの充電されません。
まとめ:短時間で充電できるUSB-PD対応バッテリーは便利
MacBookを使用しながら充電するのであれば、USB-PD対応のモバイルバッテリーは必須だな、と感じました。
MacBookとPowerCore+を満充電にして出かけたら、一泊二日の出張くらいだったら充電用のアダプタはいらないかもしれません。
PowerCore+ 26800 PDとAstro E5 16000の両方を持ち歩けばMacBookとiPhoneなどのガジェット類を充電しながら何日か旅が出来そうです。
さすがにデカくて重いので、外出中にどれくらいMacBookを使用するかを考えて、持ち運ぶかどうかを判断したいと思います。
コメント