今回は久しぶりに、モバイルバッテリーの話です。
新しいモバイルバッテリーを買うことにしました。
Mac日記:MacBook用のモバイルバッテリーを考える
僕のモバイルバッテリー歴
iPhone3Gから始まり、昔からガジェット類を持ち歩いていた事もあり、モバイルバッテリーの使用歴は長いです。
これまでに5個くらい購入しました。
ガジェット好きとしては少ない方かもしれません。
モバイルバッテリーのいわゆる「沼」があって、沼にはまっている人はもっと沢山のモバイルバッテリーを持っている人もいるようです。
使用中のモバイルバッテリー
いまは5,000mAh、16,000の2種類の容量を使い分けています。
小さい方は、Anker PowerCore 5000、大きい方は、Anker Astro E5です。
Anker製品の良いところは、
- デザイン・質感が良い
- 携帯用のポーチが付属する
- お値段もそこそこ手頃
という事で、最近はもっぱらAnker製品を利用しています。
MacBookを充電したらモバイルバッテリーの容量不足に
昨日は会社のイベントで熱海まで出かけていました。
電車での移動時間が長かったので、持ち歩くガジェット類が多い=充電の必要な機器が多かったのです。
持ち歩いていたのは、
- iPad Air
- MacBook
- QuietControl30
- Pocket Wi-Fi
- iPhone SE
です。
電車での移動中に、AmazonビデオをiPadで見たり、FacebookのチェックにMacBookを開いたりしながら、QuietControl30を使い続けていました。
そして、現地に着いたらこんな感じで充電大会が始まりました。
▼充電大会、の図。
青いランプがついている物体が、モバイルバッテリーです。
こんな感じで充電していたら、モバイルバッテリーが空っぽになってしまいました。
というのも、出かける前にMacBookの充電を忘れていたんですね。
なので、現地に到着したときのMacBookのバッテリー残量は約25%。
他の機器の充電を一通り済ませてから、モバイルバッテリーをMacBookに繋いで充電を開始しました。
すると、あっという間にモバイルバッテリーが空っぽになってしまいました。
16,000mAhでは容量不足、そして充電スピードも不満
今回のようなケースはまれですが、16,000mAhでは容量が不足する場合があるのだな、ということが分かりました。
また、このモバイルバッテリーでは、MacBookに対して5V3Aでしか充電できないので、充電スピードも遅いです。
MacBookを使用しながらの充電はかなり厳しいものがあります。
USB-PD規格対応のモバイルバッテリー選び
という事で、久しぶりのモバイルバッテリー選びが始まりました。
今回の選ぶポイント
今回のポイントは、
- 16,000mAhよりも大容量
- USB-PD規格に対応していること
- USB-A端子も2つあること
といったところです。
USB-PD規格というのは、従来のUSB規格では出来なかった高い電圧(12V〜)で充電出来る規格です。
▼詳しい説明はこちら。
MacBookはUSB-PC規格に対応しているので、専用の充電器を使うと早く充電することが出来ます。
候補はこの2製品
まだUSB-PCに対応したモバイルバッテリーは種類が少ないので、それほど悩むことはないでしょう。
▼定番のAnker製品。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W (26800mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済 / Power Deli...
▼こちらも人気のRAVPower製品。
個人的にAnkerのデザインが好きなので、Anker製品を購入してみようかな、と思っています。
入手できたらレビュー記事を書きますね。
(つづく)
▼入手しました。まずは開梱編です。
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