今回は、元気なうちにインストールしておくべきアプリ「お薬手帳プラス」の紹介です。
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お薬手帳とは?
いつから始まったのか良く覚えていませんが、いつの間にか薬局で「お薬手帳を持っていますか?」と聞かれるようになりました。
と、いま調べたら2000年から始まった制度のようです。
薬を処方して貰う人のアレルギーの有無や服用中の薬を把握するために生まれた制度ですが、僕のような普段まったく薬を飲まない人にとっては「なんだか面倒くさい制度」でした。
そしていつも「お薬手帳」を忘れる
病院に行く時に、診察券と保険証はいつも忘れずに持ち歩きますが、なかなかか「お薬手帳」を忘れずに持ち歩くことができません。
いつも忘れてしまい、2〜3度作りなおした気がします。
お薬手帳を持参すると安くなる場合がある
という制度に、去年から変わりました。
詳しくはこちらの情報をご覧ください。
いくつか条件があって、「行きつけの薬局を作って、そこに定期的に通う人」はこの制度が適用されるようです。
僕のように、年に1回くらいしか薬を処方されない人は適用外になりそうです。
いまは手帳じゃなくてアプリでもOK
になりました。
アプリなら忘れることもないだろう、という事でしばらく前にインストールしていました。
そして今日、はじめて出番がやってきたのでした。
「お薬手帳プラス」の使い方
1.アプリをダウンロードする
ダウンロードはこちらから。
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2.アプリを起動する
起動画面。
まずは利用規約が表示されるので、下までスクロールして、同意します。
お次は個人情報の取り扱いについてです。
こちらも下までスクロールして、同意します。
アプリのホーム画面です。
3.会員登録する
お薬手帳として情報を登録するには、会員登録が必要です。
ホーム画面右上の「会員登録」をタップして、案内に従って情報を登録します。
会員登録までは、薬を処方してもらう前に済ませましょう。
4.薬を登録する
会員登録が完了していると「お薬手帳」がブルーになります。
薬局で薬を処方してもらう時に、「アプリの手帳を使っています」と伝えるとQRコードを発行してくれます。
それをもらったら、「お薬手帳」をタップします。
画面上部に4つのアイコンが並んでいるので、「QR読み込み」をタップします。
カメラに切り替わるので、QRコードを読み取ります。
読み取りが完了すると、このように薬局名が表示されます(モザイクの部分)。
リストをタップすると、そこで処方された薬の一覧が表示されます。
薬の飲み方までアプリ内で読めるので、便利です。
準会員と本会員について
このアプリは基本無料ですが、飲み忘れを防止するアラームや家族の管理など、一部の機能が制限されています。
本会員になることで、フル機能が利用できるようになるそうです。
詳しくはこちらの公式サイトもご覧ください。
本会員になるには?
日本調剤の薬局で薬を処方してもらい、領収書に書かれている登録用の番号を入力することで本会員になれるそうです。
僕は利用した薬局が日本調剤ではなかったので、本会員の登録は出来ませんでした。
まとめ:病気になる前にインストールしておこう
今回、久しぶりに薬局を利用する事になりましたが、事前にインストールしておいたお陰で薬局でもスムーズに処方して貰うことが出来ました。
このような「いざという時のアプリ」は事前にインストールしておくべきだな、と感じました。
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