昨日の熊本城マラソンは、なんとか完走できました。
今回、新アイテムを投入したのは前日の記事で書きました。
こちらの記事では、実際に使ってみた感想を書いてみようと思います。
ラン日記:トレラン用ベストは走りやすい
この商品について
こちらの商品、「フリューイッドレースベストパック」という名前だそうです。買う時は名前まで気にしていなかったもので。
フリューイッド(Fluid)と名前にある通り、これはバックパックというよりは、ハイドレーションパックを背負うためのベスト、のようです。
僕はハイドレーションパックはあまり好きではないので、普通に小さなバックパックとして使う予定です。
フリューイッドレースベストパックの良いところ
使ってみた感想です。
- ベスト式なので、前側にも色々ものを詰めることが出来る
- 普通のハーネスよりもフィット感が高いので、走っている時にゆらゆら揺れない
- 小さなポケットが色々付いているので便利
- バンジーコード(別売り)でさらに積載性がアップできる
マラソン、トレラン用にはちょうど良いサイズだと思います。出来ればバンジーコードも付属して欲しかったです。
ベストとウェストポーチとの比較
これまでは、ウェストポーチに補給食、スポーツドリンク、スマホを詰め込んで走っていました。全部で1kgくらいの重さになっていたと思いますが、それが腰にくっついている状態なので、決して走りやすくはないです。
理想的なランニングフォームは、骨盤が前傾しつつ柔軟に動かすことが必要なので、ウェストポーチはその骨盤の動きを妨げてしまいます。
なるべく腰回りは自由になっている方が良いのです。
ベストとリュックの比較
ランニング用のリュックは色々ありますが、重量バランスが後ろ寄りになってしまうため、猫背になるおそれがあります。
ベスト型だと前側にも荷物が詰められるため、前後の重量バランスを工夫することが出来ます。
また、ハーネスだとベストに比べてフィット感が弱いので、走っている時に不安定になりやすいです。
まとめ:ベスト型は走りやすい
骨盤まわりの動きが制限されず、また前後の重量バランスが安定していて、体にフィットしていたため、これまでのウェストポーチに比べて、格段に走りやすかったです。
僕の場合は、フルマラソンだと補給食を沢山持って走る必要があるため、これくらいの積載量があって、かつフォームが乱れないこのベスト型は買って正解でした。
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