先日の日曜日(1/31)に第62回 勝田全国マラソンに出場してきました。SF-810でのレースは3度目。
今回は街中+郊外というコースでの計測結果を見てみたいと思います。
EPSONランニングGPSウォッチ SF-810レビュー(レース編3)
以前の記事はこちら。
注意:この記事の内容は本製品の精度を保証するものではありません。あくまで一般ユーザーの利用結果を記載しているものです。GPSによる測定は製品の個体差、電波状況、装着状況、コース取りによって大きく左右されることがあります。
SF-810の計測結果
ゴール時点の計測結果はこちら。
42.359km – 42.195km = 0.164km
わずか164mだけ長かった、という結果でした。
もっとも、3回ほどトイレに立ちよっているので、その分だけ(約20〜30m)距離が伸びている訳ですから、この結果は非常に精度が高い、と言えるのではないでしょうか。
ちょっと詳しく見てみると、、、
記録されている経路をGoogle Map上に表示してみました。
まずはコースの全体から。
ではここから拡大して見てみましょう。
↑スタート&ゴール周辺。住宅地の中を走るので、多少は道からずれているけれど、軌跡がフラフラしていないのでそれほど距離の誤差には影響していないようです。
↑3km付近。軌跡が折れ曲がっているところは、本屋さんのトイレに駆け込んだため。これで30mくらい距離が伸びてます。
↑7km付近で折り返し後の給水所に立ち寄ったところだけれど、こんな風に逆戻りはしていなかったので、なにかおかしかった模様。
↑2度目のトイレ休憩、14km付近。ここでも20mくらい距離が伸びてます。
↑23km付近。ここは見通しの良い田舎道なのだけど、なぜか軌跡が道路から外れている。コースのほとんどはこんな風に軌跡が逸れていないのだけど、なぜかここだけ。
今回のまとめ:問題なし!
こんな感じで、全体的に変な動きは少なく、また自分がトイレ休憩などでコースから外れたせいで距離も伸びていることもあり、測距制度自体はかなり高いのではないかと思われます。
その他使用感など
測距制度自体は良いのだけれど、やはり使い勝手の面ではもう少しなんとかならないかなぁ、という感じである。
勝手に画面表示が切り替わっていることがある。
これは手首に巻いている時計だから仕方が無いのかもしれないが、画面切り替えのボタンが誤って押されていることがあり、いつもと違う画面表示に切り替わっていることがあった。
まあ画面が切り替わっていても計測自体には影響がないので大きな問題ではないけれど。
タッチパネルが動作しない?
液晶画面をタッチするといくつかの機能が実行できる、と説明書には書いてあるのだが、タッチしても全く反応しない。
これはこの個体の問題?故障なのか?
一度ヨドバシカメラに持っていって見てもらおうと思います。
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