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レッスンデビュー(インストラクター見習い日記)

スキー生活

忙しくて、ちょっと更新ペースが落ち気味になってきました。

そんなバタバタした日々を過ごしていますが、ついに今日、実際のレッスンを担当してインストラクターとしてデビューしました

半日だけのレッスンでしたが、ヘトヘトです。

レッスンデビュー(インストラクター見習い日記)

今日から某学校のスキー旅行でレッスンを担当しました。

この担当は、かなり前から発表されていたので、昨日まで先輩方に稽古を付けてもらいながら、準備を進めてきました。

このようなレッスンは、生徒さんのレベルごとに班分けを行います。そして、各班にインストラクターが1人ずつ割り当てられます。

僕は、スキー初心者(まったく滑ったことがない)の班を担当しました。

レッスン前からてんやわんや

なんせスキー道具を触るのが初めてな子ども達ばかりですから、手取り足取りサポートしてあげる必要がありました。

特に、雪上に出るまでの準備が大変でした。

さあ準備しましょう、と、子ども達が一斉にスキー靴を履くのですが、上手に履けている子はごく少数です。ほとんどの子は手伝いが必要でした。

左右逆に履いていたり、スキーウェアのズボンを中に入れてしまったり、そんな子もいました。

さらに、引率の先生もスキー初体験の人がいて、靴が履けない〜!!と騒いでいたので、そちらもサポートしたり。

あちこち走り回りながら手伝って、レッスンを始める前にクタクタになってしまいました。

レッスンも悪戦苦闘

そんな感じでなんとか雪上にくり出して、レッスン開始です。

これまで先輩方に稽古を付けてもらった内容を思い出しながら、ごくごく簡単なスキーの操作を教えていきました。

すんなり理解してスキーを操れる子もいれば、なかなか上手く出来ない子もいて、出来ない子をどうやってサポートするか、脳みそと体中に汗をかきながらの、悪戦苦闘でした。

学校の先生って毎日こんなことしているのか、と感心してしまいました。

楽しんでもらえたらなにより

レッスンが終わって、子ども達が宿泊するホテルに戻ったときに、ひとりの子が「楽しかった〜」と話しているのが耳に入りました。

僕の班の子ではなかったですが、この一言ですごく労われた感じがしました。

スキー旅行ですから、ガチで技術を向上させるのが目的ではなく、雪と触れあう、スキーの楽しさを味わってもらうのが目的です。

こうやって楽しかった、という感想をもらえるのが一番のご褒美ですね。

つづく

ヘトヘトになりながら宿舎に帰ってきました。

今夜はぐっすり眠れそうです。

まだレッスンは始まったばかりなので、明日も引き続き楽しんでもらえるように頑張ります。

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