スポンサーリンク

Apple Special Evenrt(2019年9月)雑感

Apple製品、アプリ

毎年恒例、Appleのスペシャルイベントが9月10日(日本時間9月11日未明)に開催されました。

この時期のイベントでは、新型のiPhoneを中心に、新たな製品やサービスが発表されます。

この記事は、キーノートスピーチを見て、僕が個人的に感じた事をつらつらと書いてみました。

(画像は全て、Appleのサイトよりお借りしました)

Apple Special Evenrt(2019年9月)雑感

(日本時間)9月11日の朝には、KeynoteはAppleのサイトに掲載されているので、誰でも見る事が出来ます。

Keynote(英語字幕付き)はこちらからどうぞ。

▼Appleのイベント – Keynote 2019年9月 – Apple(日本)

Appleのイベント
Appleの最新の発表をストリーミングでお届けします。Appleの製品とサービスに関するこれまでのスペシャルイベントも、アーカイブにまとめてあります。

Keynoteは約1時間40分です。時間のあるときに、ゆっくり眺めてみてください。

もちろん、全編英語ですが、字幕を追いかけながら見ればだいたいの雰囲気は掴めるでしょう。

ちなみに僕は、ティム以外のスピーチはあまりよく聞き取れません。

スペシャルイベント雑感

以下、つらつらと感じた事を書いてみます。

各製品やサービスの詳細については、Appleのサイトやガジェット系の情報サイトを見てください。

オープニング映像

helloの文字からMacintosh classicが現れて、アニメーションしながら過去のApple製品やサービスのアイコンに変化していく映像は、懐かしくて楽しい映像でした。

カラフルな初代iMac、iBookや雪見だいふくiMacとか、懐かしすぎです。

Apple Arcade、Apple TV+

すでに発表済みのサービスに関する、ローンチ時期と価格についての案内でした。

どちらも499ドルという価格は、なかなか挑戦的だな〜という印象を受けました。

しかも、Apple製品を買ったら1年間無料!というキャンペーンは魅力的です。

Fire HDを処分して、iPadに買い換えたくなりました。

新iPad

新製品なのに、プロセッサがA10というのはどういう事だ?と疑問に思いながらKeynoteを見ていました。

iPadは製品ラインナップがややこしいので、このKeynoteを見ている段階では、位置付けがよく分からなかったのです。

あとで調べてみたところ、エントリーモデルのリニューアルという事でした。

価格はお手頃ですけど、A10チップじゃあちょっと物足りないですねぇ。

Apple Watch Series 5

一番の進化は「常時点灯(Always on)の実現」でしょう。

僕がApple Watch Series 3を使っていて、困っている問題が解決されるのです。

普段の起き上がっている姿勢の時は、手首を返せば文字盤が表示されます。

しかし、寝転がっているときや何かの作業をしているときなど、手首を動かしても文字盤が表示されない事が良くあります。

そんな時は文字盤をチョンとタップして強制的に表示させていました。

この問題が解決されるというのは非常に助かると感じました。

あとは、コンパスを内蔵した事は地味に便利かもしれません。

日本で心電図対応マダー??

iPhone 11

3種類発表されたiPhoneの中で、普及版という位置付けがiPhone 11(無印)です。

プロセッサが新しいA13となり、デュアルカメラが搭載されました。

まあ正常進化といったところでしょう。

相変わらずカメラ周りのデザインがイケてないところが残念です。

iPhone 11 Pro/Max

iPhone 11とは別に、上位機種のPro/Maxが紹介されました。

事前の情報通り、トリプルカメラを搭載しています。

そしてこのカメラ周りのデザインも微妙だな〜という感じです。

あとKeynoteでは、フィルがやたらと「Proなんちゃら」というネーミングを連呼していたのが気になりました。

  • Pro design
  • Pro display
  • Pro performance
  • Pro lens
  • Pro battery

凄さをアピールしたいというのはよく分かりますが、Proというワードを連呼すると安っぽく聞こえてしまうのは僕だけでしょうか。

「By innovation only.」というタイトル

直訳すると「革新によってのみ」となります。

確かに、いくつか革新的なものはありましたが、iPhoneやiPadは枯れた製品群なので、革新的というよりは正常進化といった方が合っている気がします。

バリエーション、多すぎない?

全体を通して気になったのが、各製品のバリエーション(色、素材)が多いな、ということ。

こんなにカラフルなラインナップを製造して、在庫の管理とか大丈夫なんでしょうか。

ほしい物はApple Watch Series 5

今回、もっとも物欲が刺激されたのは、Apple Watch Series 5です。

常時点灯が可能になっただけで、かなり使い勝手が向上する気がします。

まあ今回は予算の都合で、なにも買いませんけど。

おわりに

定期的に開催されるイベントで、さらに最近は事前に情報がリークしてしまうため、イベントでの感動は弱くなってきたかな、という印象はあります。

でも毎回、マメにチェックしてしまうんですよね〜。

一度は現地で参加してみたいものです。

(おまけ)iPhone 11 ProをAR表示して遊んでみた

またまたApple製品サイトからiPhone 11 ProをAR表示して遊んでみた
Mac Proに引き続き、今回発表されたiPhone 11 ProのARモデルが公開されたので、さっそく遊んでみました。 またまたApple製品サイトからiPhone 11 ProをAR表示して遊んでみた ことし(2019年)のWWDCでM...

コメント

タイトルとURLをコピーしました