いま、お友達の農園で、農作業のお手伝い(体験)をしています。
今日はサクランボと桃の畑の草刈りを手伝ったのですが、充電式の草刈り機を使わせてもらいました。
マキタの充電式草刈り機「MUR182UDZ」は軽くて動作音が静かで使いやすい
従来の「草刈り機(または刈払機とも呼ばれる)」は、ガソリンエンジンで動作するものでした。
しかし、最近はモーターで動作する、充電式の草刈り機も登場してきました。
今回使わせてもらったのは、マキタの18V仕様のバッテリーを使う、草刈り機です。
マキタといえば、プロ向けのさまざまな工具(電動工具など)を作っているメーカーです。
▼今回使用した機種はこちら。
マキタの芝刈り機の中では軽量な機種です。
エンジン式と充電式の違い
エンジン式と充電式を、ざっくり比較してみました。
エンジン式の特徴
- (モーターに比べて)パワーがある
- 使用時の音が大きい
- 長時間の作業が可能
- 排気ガスが臭い(特に2ストロークエンジンの場合)
- ガソリンスタンドで給油が必要(携行缶を用意する必要あり)
充電式の特徴
- 軽い、小さい
- (エンジン式に比べて)パワーが弱い
- 使用時の音が小さい
- 長時間の作業は出来ない(バッテリーを複数個、用意する必要がある)
- 自宅で充電できる
- 他のマキタ製品とバッテリーを共用できる
実際の使用感
今回、農園主がエンジン式、僕が充電式の草刈り機で作業をしました。
▼作業している様子。
エンジン式の草刈り機に比べると、充電式の方が軽いので、持ち運びや取り回しは楽ですし、肩にかけて作業しても苦になりません。
パワーが違うので、エンジン式の方が草を刈るスピードは速いですが、充電式でも性能的には十分ではないかな、と感じました。
使用時間については、充電式は20分くらいでバッテリー切れになってしまうので、作業する広さにもよりますが、予備のバッテリーはたくさん必要になるでしょう。
予備バッテリーを3個くらい用意して、ポータブル電源+充電器で逐次充電すると、少しは作業時間を延ばすことが出来るでしょう。
おわりに
マキタ好きで、自宅にマキタの電動工具があって(バッテリーや充電器をすでに持っていて)、草刈り機が欲しい、という人は充電式を選んで良いのではないかな、と思います。
▼こちらが本体。
▼ナイロンコード式のカッターは便利です。
▼純正バッテリーを使用しましょう。
▼急速充電器も必要です。
マキタ DC18RF(スマホ等充電用USBポート付) 14.4V/18Vリチウムイオンバッテリ用急速充電器(JPADC18RF)
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