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アウトドアと非常時に役立ちそうなので、ポータブル電源suaoki S270を買ってみた

その他ガジェット

現在、モバイルバッテリーを3台所有しています。

今回あらたに、アウトドアで100V AC電源を確保するため、ポータブル電源をゲットしてみました。

▼購入したのはこちら。

これからどんな風に使えるのか、試してみたいと思います。

アウトドアと非常時に役立ちそうなので、ポータブル電源suaoki S270を買ってみた

ちょっと長いまえおき

現在所有しているのは、Ankerのモバイルバッテリー3種類です。

容量は26800、16000、5000mAhという感じで、大中小を取りそろえて外出するときの装備に合わせて持ち歩いています。

最近はMacBookを持ち歩くことが多いので、唯一USB-C出力端子が付いているPowerCore+ 26800PDを持ち歩くことが多いですが。

▼こちら。

僕が普段、持ち歩くガジェットのほとんどはUSB端子から充電することができますが、USB端子経由で充電できない機器もあります。

▼以前、こんな記事も書きました。

キャンプの時にガジェット類の充電ってどうしてるの?
キャンプが好きです。 静かな(静かではないときも多々ある)自然に囲まれたキャンプ場で、非日常的な時間を過ごしながら、焚き火を焚いたり、料理を作ったり、ぼーっとしたり、日の出とともに目覚めたり。 そんなキャンプ生活の中でもブログの更新はしたい...

僕が持っているガジェットの中で唯一、100V AC電源が必要だったのは、デジカメのバッテリー充電器でした。

さらに今回、ドローンをレンタルしてみたのですが、ドローンを飛ばすには常に予備のバッテリーを充電していないと、長時間ドローンを飛ばすことができない事が分かりました。

▼その時の記事はこちら。

DJI製のドローンMavic Airをレンタルして遊んでみた(2)ドローンを飛ばしてみた
ドローンに興味が沸いたので、レンタルしてみました。 今回は、届いたドローン(Mavic Air)を屋外で飛ばしてみました。 難しいですが、なかなか楽しいです。 DJI製のドローンMavic Airをレンタルして遊んでみた(2)ドローンを飛ば...

これはポータブル電源が必要だ、と思ったわけです。

ポータブル電源があれば、デジカメのバッテリーも充電できるし、寒い時期の車中泊では電気毛布で寒さを凌ぐこともできそうです。

非常時の電源としても、一つ持っておいて損はない、と考えました。

USB出力以外が欲しければ、ポータブル電源を選ぼう

通常のモバイルバッテリーはUSB出力端子しか付いていないので、100V AC電源の機器に電源を供給することができません。

そこで登場するのが、「ポータブル電源」と呼ばれる大容量のバッテリーです。

仕組みはモバイルバッテリーが大きくなったようなものですが、USB出力端子のほかに、

  • DC端子(電圧はさまざま)
  • シガーソケット端子(12V)
  • 100V AC端子(100V)

など、様々な機器に電源を供給できるような端子を備えています。

当然ながら、電圧の高い機器は消費電力が大きい(スマホなどのガジェットに比べて)ので、大容量のバッテリーを搭載しています。

そのため、大きくて重いです。

まずは小さめのポータブル電源としてsuaoki S270を購入

モバイルバッテリーもポータブル電源も、バッテリーの容量が大きくなると価格は上がります。

まずはポータブル電源がどんなものか試してみるために、バッテリー容量はそこそこで価格も手頃なこちらを購入してみました。

▼購入したのはこちら。

付属品は、以下の通りです。

  • ポータブル電源 本体
  • AC充電アダプター
  • カーチャージャー
  • シガーソケット(DC12V)出力ケーブル
  • ソーラーパネル接続用ケーブル

シガーソケット(DC12V)出力やソーラーパネル接続は不要なので、これらのケーブルは出番が無さそうです。

カーチャージャーが付いている、クルマで充電できるという点はポイントです。

シガーソケットからの充電ができないポータブル電源も結構あります。

自宅にAC充電アダプター、クルマにカーチャージャーを入れておけば、充電環境もバッチリです。

suaoki S270を写真で紹介

▼本体の大きさ。

届いた荷物の箱を開けてびっくり、ポータブル電源としては、かなり小さいです。

デザインはごてっとしていて、ちょっとアレです。

▼上面。

持ち歩き用のハンドル、残量確認用のボタンとインジケータが並んでいます。

▼側面にUSB出力端子を4つ。

そのうち1つは、Quick Charge 3.0に対応しています。

▼反対側の側面には12V DC出力端子が4つ。

付属の変換ケーブルを使うと、シガーソケット出力を取り出せます。

▼短辺側の側面にAC電源コンセントが2つ。

電源プラグのボタンを押すと、AC電流が出力されます。

ただし、このSuaoki S270のAC出力は「疑似正弦波」となっていて、機器によっては正常に動作しないことがあります。

▼AC出力の「疑似正弦波」については別記事に書きました。

ポータブル電源 Suaoki S270のAC出力は疑似正弦波。一部の機器は動作しないので注意しよう
先日、キャンプ中にAC電源を使うために、SuaokiのS270というポータブル電源を購入しました。 実際に使ってみたところ、「疑似正弦波」という仕様によって、使いたかったMavic Airの充電器が動作しませんでした。 S270の購入を検討...

▼短辺側の側面に、充電用のDC入力端子と、LEDランプ。

LEDランプは、非常用の照明としても便利そうです。

まとめ:モバイルバッテリーよりも大きめの電源が欲しい人にはオススメ。ただしAC出力が疑似正弦波なので、オマケ程度に考えよう

ちょっと大容量のモバイル用バッテリーが欲しい、という場合には良いアイテムだと思います。

ただし、AC出力は疑似正弦波なので、注意が必要です。

実際、僕が所有している充電器のうち、一部の機器は動作しませんでした。

もう1ランク上の機種は、正弦波出力なので、こちらを選んだ方が良いかもしれません。

▼正弦波出力のモデルはこちら。

▼今回購入したのはこちら。

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