災害ボランティアの準備:クルマで移動する人は「災害派遣等従事車両証明書」を入手しよう

雑記

西日本豪雨の災害ボランティアに参加しています。

自家用車で被災地に向かう際に、高速道路の通行料の無料措置を受けられる証明書があるので、出発する前に忘れずに入手しておきましょう。

災害ボランティアの準備:クルマで移動する人は「災害派遣等従事車両証明書」を入手しよう

被災地に向かう際に、公共交通機関を使えない場合があります。

公共交通機関を頼りにできない場合は、自家用車で現地に向かうことになります。

そんな時は、高速道路を無料で通行できる「災害派遣等従事車両証明書」を入手しておきましょう。

「災害派遣等従事車両証明書」とは?

大規模な災害が発生したときに、復旧活動に従事する車両であることを証明する書類です。

この証明書を提示することで、高速道路の無料措置が適用されます。

対象となる車両は、以下のいずれかの目的に使用されるものです。

  1. 自治体等からの要請により、被災者の避難所又は被災した県市町村の災害対策本部(物資集積所を含む)へ救援物資等を輸送するための車両
  2. 自治体等からの要請により、被災地の復旧、復興にあたるための物資、人員等を輸送するための車両
  3. 自治体が災害救援のために使用する車両
  4. 災害ボランティア活動であって、被災した自治体等が要請・受入承諾したものに使用する車両

今回、僕は災害ボランティアに参加するために自家用車で移動するので、上記の4に該当します。

「災害派遣等従事車両証明書」の発行手続きの流れ

証明書を発行してもらうまでの流れです。

  1. ボランティア活動に参加する場所、日程、高速道路の通行ルートを決める
    • 災害派遣等従事車両証明書を申請するためには、「何月何日に、どこICからどこICまで通行する」という予定を記入する必要があります。
    • そのため、事前に日程と高速道路の通行ルートを決めておきましょう。
    • 往復で申請する場合は、往路と復路それぞれ決めておきましょう。
  2. ボランティア活動確認書の取得
    • 被災市町村の災害ボランティアセンターに連絡して、災害ボランティア活動に参加することを確認する書類の発行を依頼する(Faxまたは郵送)
  3. 災害派遣等従事車両証明書の取得
    • 住んでいる都道府県庁または市町村役場に行き、ボランティア活動確認書を提示して、災害派遣等従事車両証明書の申請書を作成する
    • 申請内容に不備がなければ、災害派遣等従事車両証明書が発行される

以上です。

「災害派遣等従事車両証明書」を使用するときの注意点など

  1. 証明書に記載された日付と区間のみ、無料措置が適用される
    • 証明書に記載された日付で、記載された区間を走行した際に無料措置が適用されます。
    • そのため、日付がずれても区間がずれても無料措置の適用除外となります。
    • もし、ボランティアに参加する日程や場所が変更になった際は、再度証明書を発行してもらう必要があります。
  2. 途中で高速道路を下りることも可能
    • 長距離を移動する場合に、途中で高速道路を下りてホテルに宿泊したい、というケースが考えられます。
    • 例えば、栃木県の宇都宮市から広島県の呉市まで移動する場合、1,000km以上の道のりなので1泊2日で移動する、というケースが考えられます。
    • この場合は、「出発地〜経由地」「経由地〜目的地」という2つの区間で証明書を発行してもらえばOKです。

参考リンク

▼平成30年7月豪雨に伴う災害派遣等従事車両の高速道路の無料措置について|NEXCO 西日本

平成30年7月豪雨に伴う災害派遣等従事車両の高速道路の無料措置について | NEXCO 西日本 企業情報
平成30年7月豪雨に伴う災害派遣等従事車両(災害ボランティアを含みます)の高速道路の無料措置を実施しています。

▼平成30年7月豪雨に伴う災害ボランティア活動に使用する車両の取扱いについて – 岡山県ホームページ(県民生活交通課)

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▼平成30年7月大雨による災害救助のために使用する車両の取扱いについて – 広島県ホームページ

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まとめ

ボランティアに参加する日程が決まったら、忘れずに手続きをしておきましょう。

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