長野市が募集している「地域おこし協力隊」の説明会に行ってきた

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土曜日に、長野市が募集している「地域おこし挙力隊」の説明会があったので、話を聞きに行ってきました。

僕が希望するお仕事は見つかりませんでしたけど、いろいろと話を聞けて参考になりました。

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長野市が募集している「地域おこし協力隊」の説明会に行ってきた

場所は毎度おなじみ、東京駅から歩いてすぐのところにある「移住・交流ガーデン」です。

会場に着くと、地域おこし協力隊のテーブルは人がいなかったので、すぐに着席出来ました。

今回は長野市の担当者の方(3名)から話を聞くことが出来ました。

長野市の募集内容

事前に長野市のホームページやJOINを確認して、募集内容は把握していました。

JOINというのは総務省が立ち上げた、移住関連の情報を発信しているWebサイトです。

▼ニッポン移住・交流ナビ JOIN – 田舎暮らしを応援します –

長野市で募集している業務は、4種類(各1名)でした。

  • ワイン用ブドウの栽培促進(× 2地域)
  • 遊休農地の活用(薬草の栽培)
  • 森林資源の活用促進(林業+木材の販売促進)

ワイン用ブドウの栽培については、ある程度の知識を持った人のみエントリー可能、ということで僕は応募出来ない条件でした。

主に、その他の2つの業務について説明してもらいました。

長野市の地域おこし協力隊の運営方針は「各個撃破」だけど「現場の自由度は高い」

基本的に、行政からプランを提示するのではなく、各エリアの住民の方々から吸い上げた課題に対して、地域おこし協力隊というリソースを投入する、というスタンスでした。

地域おこし協力隊を派遣したものの、地元民には歓迎されない、という問題が起きる可能性は低そうです。

地域ごとにやりたいことは様々のようです。また同じ地域に配属されても、与えられるミッションは隊員ひとりずつ異なるようです。

長野市では基本的に、各個撃破の形で隊員を投入していて、さらに行政側で隊員間の交流を促進する取り組みは積極的に行われていないようでした(年に数回集まるイベントはあるとのこと)。

配属された地域に馴染めば大丈夫なのかもしれませんが、行政としてのバックアップは弱いのかな?と感じました。

その代わり、現場重視なので、現場ごとに勤務時間や内容は柔軟に調整できるようで、そのあたりは自由度が高そうです。

説明を聞いた印象

募集している業務は農業と林業なので、あまり食指が動く業務ではありませんでした。

さらに、今回募集している業務の内容を聞く限りでは、隊員としての派遣期間を終えてからの道筋(どうやって生計を立てていくか)がイメージしづらかったです。

話した担当者の方も、そこは悩ましい点だと話していました。

確かに、簡単にお金になりそうな内容であれば、行政が手を出さずとも、地元の人たちが生業として勝手にはじめるでしょう。

お金にならないけど、地域として解決しなければならない課題に対してリソースを投入する、というのは行政の役割ですし。

このあたりは制度の運用が難しいポイントでしょうね。

宇都宮市から長野市への移住は制限ありありだった

で、最後に念のために確認したんですね。

「いま住んでいる宇都宮市は、都市圏ということでエントリー可能なんですよね?」と。

すると担当者の方が総務省から出されている区分表を開いて確認をはじめました。

この「地域おこし協力隊」という制度は、都市部から過疎地域への移住促進に適用されます。

今回の場合、宇都宮市は三大都市圏以外の都市部なので、

  • 長野市の都市部:適用外(都市部から都市部への移住は制度の適用範囲外)
  • 長野市の過疎地域:適用可能

という微妙な扱いでした。

そのため、今回募集していた地域のうち、3地域は適用外ということでした。林業の1地域のみ、宇都宮市からは移住可能(制度を利用可能)、とのことでした。

うぐぐ、というオチでした。

まとめ

今回、応募しようと思える業務はありませんでしたが、地域おこし協力隊の現状については理解が深まりました。

自治体ごとに運用が様々なのだな、ということが分かったのは収穫でした。

引き続き、他の地域のイベントにも顔を出してみようと思います。

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宇都宮市在住のエンジニア(今のところは)。 趣味はスキー、マラソン、バイクツーリング、料理、カメラ、ガジェットなど。 Windows95の時代からインターネットに接続し、インターネット歴は20年以上。ぼーっと過ごしているうちに、あっという間に40代を迎え、このままでいいのだろうか?と不安に感じる。 40歳になったことを機に、2016年1月に3度目のブログを開設。 「時間とお金の自由」を求めて、日々の生活と、趣味にまつわるブログ記事を更新中。 一番好きな「スキー」を仕事にするために一念発起し、人生の方向転換中。 もっと詳しいプロフィールはこちら。