今回のゴールデンウィークは、長野県北部でキャンプしています。
朝晩は冷え込みますが、まだまだ人が少ないキャンプ場は静かで虫が少なくて、快適です。
今回は車でキャンプに来ましたが、いやーバイクに比べて楽チンです。
車でキャンプは楽チンだった
今回、初めて車でキャンプに出かけました。
キャンプ道具はバイクを買ってから揃えたため、今までは「キャンプ=バイクツーリング」だったのです。
そのため、あまり荷物を増やさないように気を付けながらキャンプを楽しんでいました。
今回、車でキャンプに来てみましたが、めちゃくちゃ楽チンなんですね。
楽チンその1:いくらでも荷物を詰めるのが楽チン
バイクは積載能力に限度があるため、荷物を絞り込む必要があります。
なるべくテントは小さくて軽いもの、シュラフもコンパクトになるダウン、焚き火台は小さいもの、タープは贅沢品なので持たない、などなど。
上級者はタープも焚き火台もダッチオーブンもバイクに積んで出かけるみたいですけどね。
一方、ふつうの車であれば必要な道具はすべて積み込むことができます。
パッキングも細かく考える必要はありません。
楽チンその2:使わない荷物は車に積んでおけるのが楽チン
その1と同様ですが、適宜必要なものだけを車から取りだして使用すれば良いので、テントの中に荷物をドカドカと積んでおく必要がありません。
テントの中は、就寝スペースとして占有することができます。
また、貴重品などは車に入れておき、車をロックしてキーを持ち歩いていれば、テント荒らし(?)による盗難のリスクを避けることができます。
バイクの場合でも、鍵付きのボックスに入れておけば大丈夫ですが、スペースの問題もあるので、すべてをボックスに入れておくことができません。
楽チンその3:雨風をしのげるのが楽チン
キャンプ場で雨に降られても、車の中に避難すれば良いのです。
また、どうしても寒くて耐えられないときも、車の中で暖を取ることが出来ます。
楽チンその4:キャンプサイトまでのアクセスが安全に走れて楽チン
ほとんどのキャンプ場は、サイトまでの道が舗装されていません。基本的にはオフロードです。
バイクに乗っている人は分かると思いますが、砂利道を走るのはとても怖いのです。非常に神経を使います。
車の場合は、多少滑ってもぬかるんでも走ることが出来ますから、サイトへの出入りがとても楽チンです。
まとめ
予想以上に車でキャンプは、バイクでキャンプよりも楽チンでした。
快適なキャンプを目指すなら、車で出かけるべきなのでしょうね。
バイクツーリングのキャンプの方が、「旅をしている感」は高いので、これはこれでアリだと思います。。
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