宮島は、ご存じ世界遺産の厳島神社があることで有名な島です。
宮島観光を計画している人に向けたアドバイス
今回、念願が叶って宮島に遊びに行ってきました。
そこで、実際に行って見て気づいたことなどをアドバイスとしてまとめてみました。
宮島観光の所要時間はどれくらい?
世界遺産の厳島神社だけを見て回るなら、2時間くらいあれば十分でしょう。
宮島口からフェリーに乗って、海岸沿いを歩いて、厳島神社の回廊を歩いて、お土産物屋さんを見て回って、フェリーに乗って宮島口に戻る、という最短コースです。
できれば半日〜1日滞在するのが良いでしょう。
厳島神社以外にも見どころはありますし、なんといっても満潮時の厳島神社と干潮時の大鳥居、これらを両方楽しむには半日以上の時間が必要です。
▼干潮時の大鳥居、これは外せません。
▼満潮時の回廊。
回廊を歩くときに潮が引いていると、ちょっと幻想的な雰囲気が減ってしまうので、やはり潮が満ちているときに歩きたいところです。
事前に潮位を調べて、まわるルートを決めよう
厳島神社を見るなら、しっかり潮位を調べてから予定を立てた方が良いです。
潮が満ちている時間帯は厳島神社を見て回り、潮が引いた時間帯は大鳥居を目指しましょう。
また、休日に遊びに行くなら、早朝から上陸することをオススメします。
10時ころまでは人が少ないので静かに観光ができます。
朝の混雑していない時間帯に厳島神社を見て回り、観光客が増えてきたら水族館に行ったり、早めにランチを食べたり、弥山を登るのが良いかもしれません。
フェリー(宮島口〜宮島)に乗るならJR西日本と松大汽船のどっち?
行き(宮島口→宮島)はJR西日本のフェリーがオススメです。
宮島口を出発してから大鳥居の近くまでぐるっと回りながら航行してくれます。
望遠ズームレンズ付きのカメラを持っている人なら、海の上から大鳥居と厳島神社を写真に収めることができます。
フェリーに乗ったら、3Fの展望デッキを目指しましょう。
帰りは、どちらのフェリーもまっすぐ宮島口を目指すのでルートに差はありません。
島内は砂地の道もあるので注意
島内の海岸沿いは砂地になっている道があるので、キャスター付きのカバンやベビーカーは、大変かもしれません。
土産物屋さんが並んでいる舗装された道を選ぶようにしましょう。
靴に砂が付くので、オシャレな靴よりも歩きやすい、多生汚れても大丈夫な靴を選びましょう。
厳島神社も段差があるので注意
厳島神社は、回廊はところどころに階段1段程度の段差があります。
ベビーカーなら持ち上げて通れますが、車椅子はちょっと大変かもしれません。
まとめ
まずは日程が決まったら、しっかり厳島神社を楽しむために、ネットで潮位を調べて滞在時間を決めましょう。
厳島神社と大鳥居に行く時間を決めたら、その間に水族館やグルメなど、ほかの観光ルートを組み込むと良いですよ。
▼こんな感じで回ってきました。
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