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襟裳岬の「風の館」では望遠鏡でゼニガタアザラシを観察できます

観光、グルメ、温泉

襟裳岬の先端には、ゼニガタアザラシが暮らしています。

襟裳岬には「風の館」という施設があって、この施設の展望室からゼニガタアザラシを観察する事が出来ます。

風を避けてゆっくり景色とアザラシを観察できるので、良いところでした。

襟裳岬の「風の館」では望遠鏡でゼニガタアザラシを観察できます

先日、ふらっと襟裳岬までドライブしてきました。

襟裳岬は、日高山脈の南端にある岬です。

端っこ好きは押さえておきたいスポットのひとつです。

メジャーな観光地なので、おみやげ屋さん、食堂、そして「風の館」と呼ばれる観光施設があります。

遊歩道を歩いて岬の先端まで行ったあとは、ぜひ「風の館」に立ち寄りましょう。

「風の館」の入り口

▼「風の館」のWebサイトはこちら

襟裳岬「風の館」 - 公式ウェブサイト
襟裳岬「風の館」は、1997年6月、新しい観光のスポットとして襟裳岬にオープンしました。施設情報の他に、イベント情報、アザラシウォッチング情報などを紹介しています。

「風の館」のおすすめは展望室

入館料は大人300円、小中高校生は200円です。

館内には、展示コーナー、強風体験コーナー、展望室、シアタールームなどがあります。

個人的なおすすめは、展望室です。

展望室に設置されている望遠鏡

展望室には、襟裳岬の先端に向けられた望遠鏡が数台、設置されています。

この望遠鏡は、岬の先端で暮らしている「ゼニガタアザラシ」を観察するためのものです。

解説パネル

ゼニガタアザラシは通年を通して、この襟裳岬で暮らしているそうです。

遊歩道を歩いて岬の先端に行っても、ゼニガタアザラシが暮らしている場所が遠すぎて、肉眼で確認することができません。

ゼニガタアザラシは岬の先端のさらに先にいる

ゼニガタアザラシを観察するには、「風の館」の展望室から望遠鏡で見るのがおすすめです。

近くにいるスタッフに声をかけると、望遠鏡のピント合わせをやってもらえます。

ゼニガタアザラシ発見

上の写真は、望遠鏡の接眼部にスマホのカメラを合わせて撮影したものです。

岩の上に横たわっているアザラシを、しっかり見つけることができます。

岩礁の上でのんびり暮らしているゼニガタアザラシの様子は、見ていて飽きません。

当然ながら、水族館のアザラシとは全然違いますね。

襟裳岬へのアクセスはマイカーかレンタカーで

札幌からは高速道路を使って4時間〜4時間半くらいで辿り着くことができます。

公共交通機関でのアクセスは大変なので、マイカーかレンタカーを利用するのが良いでしょう。

ひたすら道なりに南下するだけなので、迷うことはないでしょう。

あと、地元民の運転する車はかなりスピードを出して煽ってくるので、釣られてスピードを出しすぎないように注意しましょう。

ときどき、パトカーがスピード違反の取り締まりをしていますよ。

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