サンクゼールは、ワインにジャム、各種の食材を製造、販売している会社です。
このサンクゼール・ワイナリーの本店が長野県の飯綱町にあります。
ここは、ワイナリー、ジャム工場、生ハムソーセージ工場、デリカテッセン、売店があり、少し離れたところにレストランとチャペルがあります。
今回は、ワイナリー、デリカテッセン、売店を見て回りました。
飯綱町にある「サンクゼール・ワイナリー本店」でのんびり景色を眺めて食事してきた
▼場所はこちら。
国道18号線から丘の上に登っていくと、りんご畑やぶどう畑に囲まれた建物が見えてきます。
▼建物全景。
▼ブドウの苗木の間を通っていきます。
お庭で景色と食事を堪能
デリカテッセンでは、軽食メニューやドリンクが提供されています。
▼デリカテッセン。
注文したあとは、店内かお庭で食べることができます。
天気が良かったのでお庭に出てみました。
▼お庭。
▼この景色を眺めながら食事ができるんです。
スペシャルプレートはデリカテッセンの全部のせメニューで、サラダ、生ハム(5種類)、チーズ、ソーセージ、そば粉のキッシュ、パンがワンプレートに載っていました。さらにデザートにそば粉のドーナツが付いてきました。
暑くも寒くもなく、心地よい風が吹き抜ける中で、景色を眺めながら食べる食事は格別でした。
ワイナリーの見学ツアーに参加してみた
せっかくなので、ワイナリーの見学ツアーに参加してみました。
▼1日3回やってます。
見学ツアーは無料で、所要時間は約15分(といいつつ20分くらいだった)、ブドウ畑とワイナリーの一部を案内してもらえます。
▼貯蔵庫はワインの香り。
この木の樽1個に、約300本分のワインが詰められているそうです。
ちなみに、この木の樽はフランスから輸入しているそうです。日本では作れないのだとか。
売店はいろいろ売っている
売店では様々な食材が売られていました。
ワイン、シードル、飲むお酢、パスタソース、チーズ、ジャム、焼き菓子など、どれも美味しそうでした。
試食や試飲も可能です。ワインの試飲をしたい人は、運転手を連れて行くか、タクシーで現地に向かいましょう。
その他の情報
こちらは一年中営業しているそうです。さすがに冬はお庭で食事するのは出来ないと思いますが、雪景色を楽しみながら食事ができそうです。
ゴールデンウィークの後半にはシードルのイベントがあったり、ブドウの収穫時期にはブドウ絞りを体験出来るイベントもやっているそうです。
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