この週末は東京で、TLIベーシックの第4講を受けてきました。
現地に着くまでは悶々とした気分で過ごしていましたが、そんな気分はいつの間にか無くなっていました。
今回はとても濃密な時間を仲間たちと過ごすことが出来ました。
TLIベーシック第4講、仲間と一緒にミッションを探った2日間
今回の感想を一言でまとめると「感謝」です。
講師のお二人と仲間から、色んなものをもらた2日間でした。この気持ちを失わないようにしたいなと思います。
そして回を重ねる毎に、みんなと連帯感が深まっているのを実感しています。
今まで「かけがえのない」という言葉を使ったことがありませんが、まさに今は「かけがえのない仲間」との時間を過ごしているんだな〜と感じています。
今回は講座の内容はざっくりで、感じたことをつらつらと書いていきます。
第4講が始まる前、課題プレゼンで悩む
講座の2週間くらい前から、本格的に課題のプレゼンを考え始めました。テーマは「自分の好きなこと、強み、そしてミッションを考える」というものです。
考えれば考えるほど(特に僕の場合は左脳側が先行するので)「ミッション」は何か立派な事を考えなければいけない、という思考になってしまいました。
そして、なかなか形にならず、悶々とした気分で課題と向き合っていました。
毎日Macの前で悩んでいましたが結局、時間切れとなってしまい、なんだか代わり映えのしない結論のまま、第4講の1日目を迎えました。
1日目、課題プレゼンで仲間の暖かいコメントに感謝
1日目の午後に課題プレゼンの発表がありました。
今回、さっさと終わらせてしまいたかったので、早めの順番に立候補してみました。
▼発表の様子。
(自分的には)結論が弱い発表でしたが、僕が語った「好き」「得意」と「やりたいこと」は認めてもらえて、安心しました。元々ここには否定する人なんていないのに、僕はまだ不安に思っているんだな〜と、ちょっと申し訳ない気持ちもありました。
プレゼンを聴いていた仲間から、自分の想像とは違う角度からのアドバイスを貰って、とても参考になりました。「あ、それいいかも」と、その気になってきました。
仲間からコメントをもらい、最後に講師のあやさんから、「なんでそこまで見えているのに、今やってないの?」という、ぐうの音も出ない的確なコメントを頂きました。
「仕事が〜」「お金が〜」というありきたりな言い訳を口に出してみましたけど、なんだか中途半端な言い訳です。その言い訳の底には「怖い」という気持ちがあるみたいです。
仲間のプレゼンを見て嬉しくなる
「好きなこと」「やりたいこと」を語っている仲間たちもキラキラしています。どんな人でも好きなことを語るときは良い表情をするものなんです。
プレゼンを見ている側もなんだか嬉しくなってしまいました。
好きなことをしている人はキラキラしていて、そんなキラキラしている人に周りの人たちが集まっていくものですよね。
僕ももっと恥ずかしがらずに、好きなことを堂々と語っていいんだ、と思えるようになりました。
そんな気分で1日目を終え、みんなで懇親会へ。もちろん楽しかったです。
2日目、思考じゃなくて感情で未来を考えたら違う選択肢が登場
2日目の午前は講義と、ヴィジョンを探るワークでした。
瞑想しながら未来の姿を想像してみたところ、1日目のプレゼンで見つかったミッションとは異なる選択肢が登場しました。
大好きな「スキー」を起点にしたのは同じだったのですが、「スキーと町おこし」という方向に夢が広がったのは興味深かったです。
もっとアンテナを広げて、色んな選択肢を探してみたいと思いました。
家族のあり方を考えさせられる貴重な体験
2日目の午後カウンセリングのセッションがありました。
僕はお手伝い側でしたが、僕が経験してこなかった家族の繋がりを体験させてもらいました。
なんとも不思議な体験でしたが、とても興味深いものでした。
他人の家族の体験を通してふと思ったのが、自分自身がきちんと家族に向き合っていないな、いつかはきちんと家族との関係を整えなければいけないのかな、と思いました。
そういえば、自分の家族のことを素直に語る人に悪い人はいないような気がします。
どんな形であれ、自分の家族をそのまま受け容れる、というのは大事なんですね。
もう今の場所にはとどまれない?
講座の中で、
「今いる場所は、今までの『あり方』で選んだ場所。だから『あり方』が変わったら、いるべき場所は変わるもの」
という話がありました。納得です。
そもそも、「今いる場所」「既存の枠組み」に違和感を感じてTLI講座を受講しているわけですし。
もう僕らは「枠組」からはみ出したいという欲求がてんこ盛りです。あとは自然に、いるべき場所は変わっていくのでしょう。
まんまとTLI講座の目論見にはまってしまいましたが、それでいいんです。そのまま行っちゃいましょう。
第4講を終えての感想
とはいえ、まだまだ「あり方」も「やり方」も準備中です。準備中ですけど、もう転がり始めちゃっている気もします。
ブレーキを緩めて、アクセルを踏んでいきましょう。特に僕の場合はブレーキを踏む足にまだまだ力が入っているので、ブレーキに意識を向ける必要があります。
今の自分の課題は、
- 自分に正直になろう
- それを怖れずに発信しよう
- 毎日一歩ずつ前に進もう
毎日一歩ずつ進んでいれば、気がついたときには違う場所にたどり着いているかもしれません。
いつか「いつの間にかこんなところまで来ちゃったね」と振り返れたらいいな、と思います。
次回はいよいよ最終講
毎月、仲間に会えるのが楽しみで日々を過ごしていましたが、とうとう次回が第5講、最終回となりました。
これまで濃い時間を過ごした仲間たちと過ごす機会も、次が最後だと思うと寂しい気分になります。
でも、この講座が終わっても、きっと繋がっていられるよね、と信じています。
いつものオマケ
▼ひなたぼっこ。気持ちよさそう。
これまでの受講記録はこちら
▼第1講
▼第2講
▼第3講
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