この週末は、東京でTLIベーシック講座の第3講に参加してきました。
TLI講座とは?
作家、ブロガー、カウンセラーという肩書きを持った立花岳志さんと、音楽家でカウンセラーの大塚あやこさんのお二人が講師の講座です。
ざっくり説明すると、「人生の主導権を自分自身に取り戻す」。
そのために、「あり方」と「やり方」を学ぶのがこの講座の目的です。
第3講は「ミッション」について学ぶ
いまは時代の変わり目
価値観や働き方が多様になっていきます。この変化を支えるのは、もちろんテクノロジーの進化です。
旧来型のピラミッド型組織(インフラ産業など)に加えて、階層構造がなく柔軟に変化できるネットワーク型の繋がり(組織ではない)が、新しい働き方として生まれてきました。
今は、どちらの形で働くのかを選択することが出来る時代になったのです。
インフラ産業のような、ピラミッド型組織で無ければ実現することが出来ない活動が残るため、旧来型に属する人たちと、新しい働き方に属する人たちの間で価値観のギャップが、さらに大きくなるような気がします。
まだ会社(組織)で働くの?
もともと、集団行動や規律で縛られるのが苦手なので、僕が会社に属するのはもう限界に来ている気がします。
自分はどちらに属したいか?と問われると、迷うこと無く「新しい働き方」を選びたいです。
とはいえ、「じゃあ何が出来るの?どうやって稼ぐの?」と言われるとまだ答えは見つかっていません。
天命を探す
自分の「天命」とは、命をかけてでもやり遂げたい事、です。
それを見つけるには、これまでに自分がどのように作られてきたか、をふりかえることがキッカケになります。
ここでワークをやりました。
過去からミッションを探す、というワークだったのですが、僕の記憶の中にはほとんど「人(周りの人)」が出てきませんでした。昔から「自分自身」「自分の内側」にフォーカスしている人生でした。
このワークの内容をシェアしたところ、他の人の記憶にはさまざまな人たちが登場してきます。
僕は良くも悪くも、おひとりさま、なのだなぁと痛感しました。
好きなこと”だけ”して生きる
「好きなことをして生きる」のは、それほど難しくないと思います。
しかし、「好きなこと”だけ”して生きる」には、それなりの心構え(あり方)が必要になります。
自分の感情にフォーカスすること、その感情の赴くままに行動すること、行動すると「決める」こと、が必要になります。
それで大丈夫なんとかなる、と自分を信じ抜くことが出来れば、「好きなことだけして生きる」事が出来るのです。
第3講を終えての感想
前回に比べて今回は一段とモヤモヤ感が増した回でした。受講中はそれほどでもなかったのですが、講座が終わって一人で電車に乗っているときにモヤモヤ感が増してきました。
殻が破れない焦り、他人と違う自分を受け容れられない、他人の言葉を素直に受け取れない、腑に落ちていない感じ、学びの浅さ。
いろいろ「ないない尽くし」のイメージが降ってきました。
TLI講座を受講したのは「あり方」を整えるためだったのですが、まだ「あり方」が出来ていないなぁ〜、と感じてしまいました。
とはいえ、この講座を受けなければ、このような気付きもなかったので、決して無駄にはなっていませんが、まだ変われていないな〜というのが不安に感じてきたのでした。
それでも、大丈夫なんだと言い聞かせながら、引き続き課題に取り組みながら悩んでみたいと思います。
いつものオマケ
▼リラックスしてる?
これまでの受講記録はこちら。
▼第1講
▼第2講
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