Apple Watch Series 3を購入した目的の一つは、Suicaが使える事です。
腕に着けたApple Watchで電車に乗れたり買い物が出来るわけで、これは非常に便利そうだったので、Series 2の頃から気になっていました。
購入してすぐにSuicaをセットアップ(おサイフケータイからの機種変更)して、使ってみました。
Apple WatchでSuicaを使ってみる(Apple Watch 3レビュー)
Suicaで買い物する
Suicaの使えるコンビニやお店では、まったく同じように使うことが出来ます。
Suicaをエクスプレスカード(デフォルトで使用するカード)として設定すると、そのままかざすだけで決済が完了します。
コンビニのレジは向かって左側あることが多いので、左手首をすっと出すだけで決済が完了します。
非常に便利です。
Suicaで電車に乗る
電車(JRや地下鉄、私鉄など)に乗るのは、特に難しいことはありません。
Suicaのチャージ金額が十分であれば、改札機に左手首をかざすだけで通ることが出来ます。
自動改札機の読み取り装置は、向かって右側にあるので左手首をぐいっと右側に持っていく必要があり、ちょっと姿勢が辛いです。
両手で荷物を持っているときなどは、ちょっと大変かもしれません。
Suicaで新幹線に乗る
おサイフケータイのモバイルSuicaと同様に、Apple WatchのSuicaで新幹線に乗ることが出来ます。
事前にモバイルSuica特急券を購入する必要があるので、iPhoneのSuicaアプリで購入しておきます。
Suicaアプリのメニューは、おサイフケータイ版とほぼ一緒なので迷うことはありません。
Suicaにチャージする
Apple WatchのSuicaにチャージする方法は、2通りあります。
- Apple WatchのWalletアプリでチャージする
- iPhoneのSuicaアプリでチャージする
Apple Watch上でチャージする場合は、Apple WatchのWalletに登録されているクレジットカードで決済することが出来ます。
そのため、あらかじめApple WatchのWalletにクレジットカードが登録されている必要があります。
iPhoneのSuicaアプリでチャージする場合は、Suicaアプリに登録されているクレジットカードか、iPhoneのWalletに登録されているクレジットカードで決済することが出来ます。
まとめ:便利!
予想以上に、普通に使える感じです。
自動改札機を通るときの姿勢は少し辛いですが、そのうち慣れるかもしれません。
Felica内蔵のスマートウォッチが増えてきたら、左側にも読み取り装置が付いた自動改札機が出てこないかな、と期待しています。
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