ようやく、前の部屋で使っていた食洗機を設置しました。
これで食器洗いの手間から解放されます。
さて、今回も自分で設置作業をやりましたが、思ったよりも手間と時間がかかってしまったので、次回からはプロに頼もうと思います。
食洗機を設置する手順
設置の手順はそれほど難しくありません。
- 分岐水栓を購入する
- 食洗機の置き場所を決める
- 水栓を分解する
- 分岐水栓を取り付ける
- 給水ホースと排水ホースを接続する
- 食洗機を電源に接続する
以上です。
前回は、食洗機を購入した際に取り付け作業も一緒にお願いしました。
作業の様子は逐一見ていたので、「なんだ、簡単じゃん」と思い、引っ越し前の取り外し作業は自分でやりました。
そして、今回の設置も自分でやってみることにしました。
今回大変だったこと
いくつか大変だったことがあったので、まとめてみました。
その1:分岐水栓の購入
分岐水栓というのは、台所の水栓に取り付ける器具で、シンクに付いている水栓に取り付けて、食洗機に給水するためのホースを取り付けられるようにする器具です。
前に住んでいた部屋とは水栓の型番が違うので、この分岐水栓という器具も購入し直す必要がありました。
設置されている水栓に合った分岐水栓を調べるには、Panasonicのサイト経由で、調べることが出来ます。
そしてAmazonで分岐水栓を購入しました。
その2:水栓の分解には専用工具が必要
水栓の構造自体はシンプルなので、一度分解作業を見ていれば、やり方は覚えられます。
しかし、手持ちの工具では水栓の形に合わず、工具を新たに購入することになりました。
- モーターレンチ
- カートリッジ取り外し工具
作業を始めてから工具が足りないことに気づき、自宅とホームセンターを何度も往復することになりました。
工具を揃えることは悪いことではありませんが、果たしてこの専用工具はあと何回出番があるのか、非常に疑問です。
その3:時間がかかった
結局、作業を始めてから完了するまで4時間くらいかかりました。
手順が分かっていて、専用工具も持っていれば、1時間もかからずに作業は完了できたと思います。
まとめ
分岐水栓は必ず購入する必要はありますが、専用工具を購入したり、短時間で事を済ませるには、やはりプロにお願いすべきだったな〜と感じました。
手間とコストを省くために自分でやった結果、手間もコストもかかってしまった、という良くある話です。
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