習慣化アプリのお陰で、毎日の読書週間が復活しました。
そして今回はこちらの本を読んでみました。
読書日記:「1日30分」を続ける勉強法の話
タイトルにもある通り、「勉強法」について書いてある本です。
どんな内容?
この著者の古市さんの経験談を元に、その経験の中で見つけた様々な法則を紹介しています。
勉強の必要性、勉強時間の作り方、計画の立て方、勉強に必要な投資のこと、など多岐にわたって紹介されていて、全部で55の項目に分かれています。
それぞれの項目はコンパクトに書かれているので、通勤途中に読むにはちょうど良い構成でした。
誰に向けた本?
メインのターゲットは社会人で、学校を卒業して日々の仕事に追われているような人をターゲットにしています。
これからの世の中は普通に過ごしているだけだと、変化に取り残されたり、収入が増えなかったりする訳で、「負け組」にならないためには常に勉強し続けなければならない、と説いています。
まさに、うちの会社の若い連中に読ませたいような本でした。
感想
似たような内容は勝間さんの本にも書かれていたりしますが、こちらの本も分かりやすく説明されていると思います。
勉強し続ける=習慣化、そして習慣化するためには仕組みを整える、と言うことはやはり共通なのだな、と改めて感じました。
コメント