札幌市の夏といえば、大通ビアガーデンです。
今年は全6か所のビアガーデンを回ってみたので、オススメのビアガーデンと各ビアガーデンの特徴を紹介します。
さっぽろ大通ビアガーデンの全6か所を回ってみたのでオススメを紹介する(2022年版)
はじめに結論:迷ったら「THE サッポロビアガーデン」に行っとけ
今回、全6か所を回ってビールを飲んでみましたが、いちばんのオススメは8丁目会場の「THE サッポロビアガーデン」です。
観光のついでに立ち寄る人は、とりあえず、サッポロに行っておけば大丈夫でしょう。
ビールの種類は、
- サッポロクラシック
- 黒ラベル
- エビスブラック
- 開拓使ミュンヒナー(今回のビアガーデン限定)
と4種類で、開拓使ミュンヒナーは今回のビアガーデンだけで飲める限定ビールのようです。
スタッフの人数も多く、席で追加の食券を購入できたり、会場内をこまめに見回って清掃したり、ジョッキやフード容器の回収をしてくれるので、好印象でした。
「さっぽろ大通ビアガーデン」の紹介
「さっぽろ大通ビアガーデン」は、「さっぽろ夏まつり」というイベントのひとつとして開催されます。
2022年の開催期間は、2022年7月22日〜8月17日です。
▼公式のWebサイトはこちら。
ビアガーデンは、大通公園のブロック毎に異なるビアガーデンが出店していて、2022年は、6つのビアガーデンが出店しています。
- 5丁目会場:サントリー ザ・プレミアム・モルツ ガーデン
- 6丁目会場:ASAHI SUPER DRY BEER PARK
- 7丁目会場:キリン 一番搾り ビアガーデン
- 8丁目会場:THE サッポロビヤガーデン
- 10丁目会場:世界のビール広場「World Beer Square with Hokkaido」
- 11丁目会場:札幌ドイツ村
それぞれのビアガーデンでドリンクやフードのメニュー、会場の雰囲気が異なるので、ハシゴしてみるのも面白いですよ。
大通ビアガーデン共通の内容
- ビアガーデン毎に利用方法、時間制限などのルールが異なる
- 現金、クレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応(一部例外あり)
- フードは基本的に作り置きなので、あまり期待しないこと(メニュー写真と異なったり量が少なかったり)
- スタッフは短期バイトっぽい若者が多め(ビールの注ぎ方にバラツキあり)
個人的なオススメランキング
あくまで個人の主観ですので、参考程度に見てください。
第1位:THE サッポロビアガーデン(8丁目会場)
第2位:ASAHI SUPER DRY BEER PARK(6丁目会場)
第3位:サッポロドイツ村(11丁目会場)
第4位:世界のビール広場「World Beer Square with Hokkaido」
サントリーとキリンは、これといった特徴が無いビアガーデンだったので、オススメしません。
ここからは、各ビアガーデンの特徴とおすすめポイントを紹介します。
第1位:THE サッポロビアガーデン(8丁目会場)
とりあえず、迷ったらここに行くと良いでしょう。
ざっと見たところ、いちばん繁盛しているのがサッポロビアガーデンでした。
- 会場
- 席は全席自由(予約不可)
- 大きな屋根で覆われており、広々した会場
- ビール
- 4種類
- ガラスジョッキで提供
- 注文方法
- チケットカウンターでフード&ドリンクの食券をまとめて購入
- フードカウンターまたはドリンクカウンターで受け取り
- フロアの売り子さんに声をかけると追加で食券を購入可能
おすすめポイント:
- せっかく北海道に来たら、サッポロクラシックを飲もう
- ジョッキで飲むビールは美味い
- スタッフの動きが良いので、気持ち良く過ごせる
第2位:ASAHI SUPER DRY BEER PARK(6丁目会場)
僕はスーパードライが嫌いなのですが、マルエフ(黒、ハーフ&ハーフ)が飲めるということで立ち寄ってみました。
昼間に木漏れ日を浴びながらビールを飲むのは気持ち良かったです。
- 会場
- 席は全席自由
- 広さの割に席数が多く、ちょっと密度が高い
- 木々に囲まれているため、木漏れ日を浴びながらビールが飲める
- ビール
- 4種類
- ガラスのジョッキ(グラス)で提供
- 注文方法
- チケットカウンターでフード&ドリンクの食券をまとめて購入
- フードカウンターまたはドリンクカウンターで受け取り
- フロアのスタッフに声をかけると追加で食券を購入可能
おすすめポイント:
- マルエフが美味い
- 木漏れ日の下でビールが飲めるのはここだけ
第3位:札幌ドイツ村(11丁目会場)
会場のBGMはドイツっぽい音楽が流れていて、雰囲気は良かったです。
ビールのお値段がアレですが、ビールをちびちび飲みながら色んなドイツ料理を楽しむのが良いかもしれません。
- 会場
- 席は全席自由
- まん中にでっかい噴水あり
- ビール
- 樽生が6種類と、瓶ビールが数種類
- ガラスのジョッキ(グラス)で提供
- 注文方法
- ドリンクカウンター、フードカウンターそれぞれで注文して会計
おすすめポイント:
- ビールは高い(超高い)が会場の雰囲気は良い
- フードのメニューが多く、いろんなドイツ料理を楽しめる
第4位:世界のビール広場「World Beer Square with Hokkaido」
ここでは、サッポロビアガーデンでは提供されていない「SORACHI 1984」が飲めます。
ビールがプラカップで提供されるのはちょっと残念ですが、色んなビールを楽しみたい人には良いかもしれません。
フードの種類が少ないのはちょっと残念ポイントでした。
- 会場
- 席は全席自由
- ビール
- 樽生が7種類、世界のビール、北海道のクラフトビールがたくさん
- プラカップで提供
- 注文方法
- ドリンクカウンター、フードカウンターそれぞれで注文して会計
おすすめポイント:
- 色んなビールが楽しめる
- サッポロの「SORACHI 1984」が飲めるのはここだけ
おわりに
札幌に移住して3年目ですが、今回初めて大通ビアガーデンに行ってみました。
天気の良い日に外で飲むビールは格別ですね。
ふらっと入ってビールを1杯飲んで帰るといったことも出来るため、利用しやすいビアガーデンだなと感じました。
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