Windows時代から愛用していた、東プレ製のキーボード、REALFORCE。
Mac用のモデルにようやくテンキーレスモデルが登場したので、速攻で入手しました。
▼購入したのはこちらのモデル。
REALFORCE for MACのテンキーレスモデルを速攻入手してHHKBから乗り換え
東プレという会社が製造している「REALFORCE」は、昔から一部の人たちに人気の高級キーボードです。
製品サイトはこちら。
▼REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰
非常にキータッチが良くて、長時間タイピングしていても手が疲れにくいというのが特徴です。
自作のWindows用PCを作っていた頃、10年くらい前から、REALFORCEを愛用してきました。
職場に持ち込んで使っていた時期もありました。
iMacでWindows配列を使うも、使いづらくて断念しHHKBに乗り換え。そして2年待って再びREALFORCEへ
iMacを購入した時も、純正キーボードのタッチに馴染めなくて、Windows用のRELAFORCEを工夫しながら使っていましたが、やはりMac でWindows配列のキーボードを使うのは不便でした。
その後、HHKB(Happy Hacking Keyboard)を入手したので、REALFORCEから乗り換えました。
ただ、HHKBはファンクションキーがなかったり、特殊キーの配列が馴染めなかったりと、文字入力以外の操作が少し苦手でした。
カーソルキーを押したつもりが右SHIFTキーを押していたり、なんてことも良くありました。
そして、今回ようやくMac対応モデルが登場したので、再びREALFORCEユーザーに戻りました。
Mac対応モデルを開発しているというのは、2017年秋の時点で公式に発表されていたのですが、2019年12月にようやく、Mac対応のテンキーレスモデルが登場したのです。
ずいぶんと待たされました。
「REALFORCE for MAC」を写真を交えながら紹介
購入したのは、「R2TL-JPVM-WH」というモデルです。
スペックは、
- Mac配列
- テンキーレス
- 日本語
- 変荷重
- スーパーホワイト+シルバー
となっています。
変荷重を選ぶと静音モデルを選ぶことができませんでした。
実際に使ってみたところ、以前のREALFORCEに比べて音が静かになった感じがするので、静音モデルじゃなくても大丈夫でした。
▼外箱。
箱はそれほど大きくないのですが、持ち上げたときにずっしりと重さを感じました。
このキーボード本体の重さが、キータッチの安定感に繋がっているのかもしれません。
▼インジケーター周りとケーブル。
ケーブルは以前のモデルに比べて柔らかいため、取り回しが楽になりました。
またケーブルを束ねるバンドが付属しているのもポイント高いです。
▼HHKBとの大きさ比較。
カーソルキーが横についているため、REALFORCEの方が横幅は8cmほど長いです。
▼iMacにセットアップしたところ。
キーボードの横幅が伸びたおかげで、トラックパッドの位置が右側にずれました。
この8cmの差は結構大きくて、トラックパッドがかなり遠くなった感じがします。
iMacの画面に映っているのは、REALFORCE for MAC専用のユーティリティです。
このユーティリティ上で、インジケーターの色変更や使用しないキーを無効化するなどの設定ができます。
1週間使用してみた感想。やっぱり快適!
購入してから1週間、使用してみました。
キータッチについてはHHKBも同じ方式なので、あまり変わりませんが、キー配列が変わったことで、文字入力以外の操作でストレスがなくなりました。
素早くcommandキーやファンクションキーを操作できるようになったのがありがたいです。
たくさん文字を入力しても疲労感が少ないのは、相変わらずです。
キーボードのカラーリングは、iMacに組み合わせても違和感がありません。
サードパーティー製品っぽさがなくて良いです。
トラックパッドの位置が遠くなったのは、まだ慣れません。
トラックパッドをもう1個購入して、左側にも置こうかな、と考えています。
▼今回紹介した商品はこちら。
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