不定期連載?のおとなの社会科見学シリーズです。
今回はサントリーの白州蒸溜所に行ってきました。
予約をしていなかったので、見学ツアーには参加できず、今回は下見ということで。
サントリー白州蒸溜所に行ってきた。見学ツアーは予約必須だけど、ツアーに参加しなくても楽しめるよ
工場見学の中でも、酒造りをしている工場&醸造所&蒸溜所を見学するのがお気に入りです。
特にウィスキー作りをするには、きれいな水ときれいな空気が必要なので、自然環境の良いところに立地していることが多いです。
ウィスキーの蒸溜所は、ニッカウヰスキーの余市と宮城峡を見学したことがあります。
次はサントリーの蒸溜所を見て回ろう、ということで以前から気になっていた白州蒸溜所に立ち寄ってみました。
タイトルで「下見」と書いているのは、見学ツアーに参加できなかったためです。
見学ツアーは完全予約制で、気がついたときはもう予約が一杯になっていました。
今回はショップだけでも見てみよう、と思って立ち寄ってみました。
ちなみに、大規模なビールは「工場」で、クラフトビールは「醸造所」で、ウィスキーは「蒸溜所」と呼ぶことが多いので、間違えないように気をつけましょう。
サントリー白州蒸溜所について
▼場所はこちら。
公共交通機関で移動する場合は、小淵沢駅からタクシーまたはシャトルバスを利用します。
シャトルバスは土日祝日のみ運行されています。
すぐ近くに、シャトレーゼの白州工場もあるので、セットで見て回るのがオススメです。
▼シャトレーゼの記事はこちら。
白州蒸溜所に行くなら、有料の見学ツアーを予約しよう
蒸溜所内にはいろいろな施設があります。
▼蒸溜所見学の楽しみかた|サントリー白州蒸溜所
https://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/info/
予約をしていない人も、醸造所には入場することができて、
- ショップ
- 有料試飲コーナー
- レストラン
- ウィスキー博物館
は見て回ることができます。
しかし、せっかく蒸溜所に行くのですから、実際にウィスキーを作っている工程や、樽が貯蔵されているところを見学したいものです。
有料の見学ツアーは予約制で、土日は大人気なので予約が必須です。
今回は無料エリアのみ見学
今回は見学ツアーを予約していなかったため、無料で入れるところだけを見てきました。
▼こちらは博物館。
中では、ウィスキーに関する様々な内容が展示されています。じっくり見て回ると1時間くらい楽しめそうです。
▼博物館の展望台から。
この山に降った雪が、雪解け水となって地中に染み込んで、ウィスキー作りに必要な水を作り出しているのですね。
ちなみに、ここでは「南アルプスの天然水」も作られています。
▼売店。
ここでは、ウィスキーだけでなく、ウィスキーに合うおつまみ、ウィスキー樽を使った小物、グラスなども販売されていて、ここでしか買えない商品も沢山ありました。
数量限定で、ここでしか買えない出来たてのウィスキーも販売されていました。
▼有料試飲コーナー。
こちらは有料で試飲できるコーナーです。
もちろん、ドライバーは飲めません。
まとめ
今回は見学コース以外のところを見て回りましたが、けっこう楽しめました。
海外からのお客さんも多かったです。
今度はちゃんと見学ツアーを予約して、試飲も楽しみたいと思います。
見学ツアーやレストランまで楽しむと、1日ここで過ごせそうです。
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